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京都府がん診療連携病院について

1.がん診療連携病院

当センターは平成28年4月1日付でがん診療連携病院の指定を受けました。
今後とも地域の医療機関との医療連携を強化して、より良いがん医療の推進と医療情報の発信に努力いたします。

2.外来化学療法室

概要

当院では日常生活を送りながら、外来で安全かつ安心して化学療法をうけられるようシステムを整備し、専用の化学療法室を設けています。現在は、化学療法(大腸がん、胃がん、食道がん、膵臓がん、乳がん、腎臓がん、前立腺がん、肺がん、卵巣がん、悪性神経膠腫等)をはじめ、潰瘍性大腸炎、クローン病に対する生物学的製剤の点滴治療等を行っています。治療は安全・確実に行い、患者様が不安なく快適に治療を受けられるよう努めています。

治療時間

 
時間 8:30~
17:00
8:30~
17:00
8:30~
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8:30~
17:00
8:30~
17:00

化学療法を受けられる患者様へ

化学療法によるつらい副作用を感じられることもあるかと思いますが、治療時間中はスタッフが、患者様のもとでお話を伺い、副作用の苦痛を最小限にし、治療を無理なく継続できるよう対応させていただいております。
帰宅後、患者様ご自身で副作用へ対処できるか等、不安を感じておられるかもしれませんが、外来化学療法室では、患者様の価値観やライフスタイルに合わせた副作用対処方法を一緒に考えていきます。ご希望の患者様には看護師による電話訪問を行っています。また、その後も体調不良時は電話で対応しています。
外来化学療法室には専任の看護師が常在しており、抗がん剤の治療を受ける患者様およびご家族が、安心して治療を受けられるようサポートさせていただいています。患者様やご家族とお話する時間を大切にしていますので、一人で抱え込まず、遠慮なくご相談ください。

年別実施件数
患者別実施件数(H27)

3.放射線治療

放射線治療とは

高エネルギーの放射線を病気の部位に照射することによって治療するものです。
大きな装置(リニアック)のある部屋で、一人で治療をうけていただきますが、放射線は痛くも熱くもありません。また、テレビモニターで担当技師が中の様子を観察していますので、心配ありません。放射線治療は治療を開始する前に、どの部位にどれだけの量の放射線を照射するかを決める治療計画という作業を行います。治療計画に使われる装置は非常に精度が高く、必要な範囲以外に放射線が当たらないように正確に計画します。計画の際には照射部分(皮膚表面)に専用
のペンで印を付けます。

使用機器

リニアック(医療用直線加速装置)

高周波装置を用いて、電子を高速に加速することによって高エネルギーのエックス線を発生します。マルチリーフコリメータ(可変型照射絞り装置)によって病変の形状に合わせて照射することができます。

CTシミュレータ

治療する体位でCT撮影を行い、CT画像から複雑な方向からの治療を計画する位置決め用CT装置です。

治療を受ける患者様へ

放射線治療では、さまざまな副作用が起こる可能性があります。全身倦怠感、食欲不振、軽いむかつきなどが代表的な例ですが、症状に応じて対処いたしますので心配はありません。もし、何か不安なことや、わからないことがありましたら、担当の技師または看護師にご相談ください。

4.がん相談支援センター

ご案内

患者様やご家族、地域の方々からがんに関する相談をお受けしています。
支援センターでは、がん診断や治療の判断をすることはできませんが、「がんのことについて知りたい。」「今後の療養や生活のことなどが心配。」「医療費はどの程度かかるのか不安。」など、がんの医療に関わる質問や相談にお応えしています。
必要に応じて専門職種とも連携をとりながら対応いたします。
相談にかかる料金は無料です。(外来受診やセカンドオピニオンは有料です。)

5.セカンドオピニオン

ご案内

セカンドオピニオンとは?

主治医(かかりつけ医)とは別の立場の専門医に診断・治療法などに関する意見を聞き、その意見を患者様がご自身の治療法の参考にしていただくためのものです。

当センターでは、患者様が第三者的な立場にある専門家からの意見を聞き、納得したうえで医療を受けたいという要望に応えるため、セカンドオピニオン外来を開設しております。

セカンドオピニオン外来 担当医・対象疾患(平成28年4月現在)
診療科 担当医師 対象疾患・手技
循環器科 内科系診療部長 原田 佳明 循環器系疾患全般
PCI
ペースメーカー植え込み
消化器科 消化器内科医師 堀居 雄介 胃がん、大腸がん、肝がん
神経内科 臨床研究部長 吉岡 亮 神経内科疾患全般の診断と治療法
外科 外科系診療部長 山下 哲郎 肺がん、胃がん、大腸がん、肝がん、乳がん
小児科      
こんなお悩みはありませんか?

『自分にとってベストの治療を受けているのか?』
『他の治療方法はないのか?』
セカンドオピニオンはこれから自分が納得して医療を受けるために有用な手段となり得ます。

セカンドオピニオンのご案内はこちら

6.緩和ケア

緩和ケアとは

WHO(世界保健機関)による緩和ケアの定義(2002年)では、「緩和ケアとは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者とその家族に対して、疾患の早期より痛み、身体的問題、心理社会問題、スピリチュアルな(霊的な、魂の)問題に関してきちんとした評価をおこない、それが障害とならないように予防したり対処したりすることで、クオリティ・オブ・ライフ(生活の質、生命の質)を改善するためのアプローチである。」とされています。すなわち緩和ケアとは、単に痛みなどの身体症状のコントロールだけでなく、心のケアも同時に行い、患者のクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)を総合的に高めることを目的とします。

緩和ケアチーム紹介

当院では、主に入院患者様を対象に緩和ケアチームが活動しており、がんなどの悪性腫瘍による症状・療養に関する不安をお持ちの患者様やご家族に対して、それらの緩和が図れるよう支援を行っております。
緩和ケアチームの構成メンバー医師:症状の緩和を担当する看護師:いろいろな身体的、精神的な苦痛を聴き、症状全体の把握とケアを行う薬剤師:薬の使い方の説明や副作用対策を行う管理栄養士:食事や栄養管理に関する相談・支援を行うその他必要に応じて専門職種と連携をとり、支援を行います。

ご相談頂けるテーマ

痛み、息苦しさ、吐き気、お腹が張って苦しい、眠れないなど、身体に生じるさまざまな症状のある方。
不安、苛立ち、気持ちが落ち込む、恐れといった心の辛さがある方。
仕事の問題や費用のこと、療養の場の選択など、社会的・経済的な問題で悩んでいる方。
緩和ケアチームへのご相談をご希望される場合は、主治医・看護師にご相談下さい。

7.がん患者サロン 舞鶴元気けやきの会

開催のご案内

「がん患者サロン」とは、がんの患者様や、そのご家族が同じように抱える心の悩みや体験を語り合える交流の場です。
予約は不要で、入退場も自由、参加費用は無料です。
平成19年12月18日に立ち上げました。
平成21年1月からがんサロン活動を開始。
平成28年3月28日に7周年記念セレモニーを開催しています。

時期:毎月第2金曜日、第4火曜日
時間:10:00~12:30
場所:がん相談支援センター
詳しい場所は1階受付にてお訪ね下さい。

活動内容

■患者様やご家族の団欒、不安・悩みの相談
■がん診療に関する勉強会や情報交換
■イベントの企画・開催
誰にも言えない色々な悩みを、患者様やご家族同士で話してみませんか?
ご興味をお持ちの方は、是非お気軽にご参加ください。
皆様のお越しをお待ちしております。