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生活習慣病センター


生活習慣病センター 診察担当医表

   
※都合により変更する場合があります
午 前 松本 裕美
山元 修(非)
松本 裕美 松本 裕美 櫻木 友美子(非) 松本 裕美


医師紹介


氏  名 松本 裕美(マツモト ヒロミ)
出身大学
(卒業修了年)
産業医科大学卒業(平成19年)
専門医・認定医 産業医
面接指導実施医師
特技・趣味 アロマセラピー
ガーデニング
一言 皆さんの健康管理のお役に立てれば幸いです。お気軽にご相談ください。

    
氏  名 山元 修(ヤマモト オサム)

    
氏  名 櫻木 友美子(サクラギ ユミコ)



楽しみながら健康づくり ~生活習慣を見直そう~


生活習慣病って何?


生活習慣の乱れ(過食・偏食、酒の飲み過ぎ、運動不足、たばこ、ストレス)

→糖尿病、高血圧、肥満、高脂血症。高尿酸血症といった「生活習慣病」の発症

→血管内皮細胞の障害、動脈硬化

→血管病(脳梗塞、狭心症、心筋梗塞など)


食生活やライフスタイルの変化で肥満の人が増えてきており、その中でも特に「内臓脂肪の貯蓄による肥満からくる代謝機能の不調から起こる高血糖、高血圧、脂質異常の状態(内臓脂肪症候群)」が糖尿病や心疾患、脳血管疾患などの生活習慣病発症と大きく関連しています。

生活習慣を変え、内臓脂肪を減らすことで生活習慣病の危険因子が改善されます。
これまでに自分の生活習慣を変えようとしたことがありますか?

以下を参考に生活習慣を見直してみませんか。


食 事

1日30品目をバランスよくとる。多品目を少量ずつ、偏らない食事を。
減塩につとめる。1日の塩分摂取量は10g以下に。
脂肪は肉・魚・植物性のバランスを考えててとる。
動物性脂肪に偏らず、青身魚や植物油も忘れずに。
生野菜や緑黄色野菜をとる。ビタミン、ミネラル、食物繊維は体調を整え、便秘予防にもなる。
糖分は控えめに。糖分は中性脂肪を増やし肥満の原因に。
飲酒はほどほどに。酒は百薬の長にとどめる程度に。



運 動

1日10分以上の運動を週2回以上、それを1年以上続ける。
適度で汗ばむ程度の運動は、体調を整え血糖値を低下させる。
運動を生活の一部に取り入れる。
急激で強い運動は避ける。
適した運動は早歩き、ジョギング、水泳、自転車など。



喫 煙

喫煙は動脈硬化を促進させる。
特に心臓に負担をかけるため、狭心症や心筋梗塞の引き金になる。
喫煙は健康には百害あって一利なし。
がんや他の生活習慣病の危険因子ともなる。
健康への影響は喫煙する本人に留まらない。
たばこを吸わない周囲の人にも影響を及ぼす。
特に胎児への影響は深刻。




ストレス対策

睡眠不足を避け、ストレスに気づく余裕をもつ。
生活にリズムをもつ。
仕事と余暇を区別して、過労を避ける。
心身のリフレッシュをこころがける。
軽い運動や入浴など、生活の中で気分転換をはかれるものをみつける。








健康は、人生楽しく生きる為に必要な手段です。

生活習慣の見直しといってもなかなか一人では難しいところです。

ご家族や友人など一緒に取り組める人がいるとより前向きに、また楽しみながら取り組めるのではないでしょうか。


何事もまず第一歩から。



こちらも皆様の生活習慣の見直しの参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。


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