オンライン診療

2タイプのオンライン診療

　北海道医療センターでは多発性硬化症（MS）・視神経脊髄炎（NMOSD）を対象に以下の2タイプのオンライン診療を行っています。いずれも条件があり、全ての患者さんが対象となるわけではありません。詳しくは主治医、または当院多発性硬化症・視神経脊髄炎専門外来までお問い合わせください。

MS・NMOSDオンライン外来（D to P）

当院に通院中のMS・NMOSDの患者さんの中でオンライン診療を希望され、主治医が安全にオンライン診療を実施可能と判断した方を対象としています*。

1. 日時を約束し、オンラインで診察を行います。
2. 処方箋を郵送いたします。
3. 診察料等は次回来院した際にお支払いいただきます。

以下の例のごとく、実来院の一部をオンライン診療に置き換える形となります**。

MS・NMOSDオンライン診断サポート（D to P with D）

MSまたはNMOSDが疑われているものの診断が確定されていない方の中で、遠方などの理由で当院に来院する事が困難な方を対象に、通院中の主治医の先生と協力して診断確定のサポートを行います***。

1. 事前に主治医の先生から診療情報を提供していただきます。
2. 日時を約束し、通院中の医療機関にて主治医の先生と一緒にオンライン診療を受けていただきます。診察の結果はその日にお伝えいたします。
3. 診断確定後は、ご希望に応じて当院に来院していただき診療を継続することも可能です。