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国立病院機構 東京病院

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外来診療予約センター

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気管支鏡検査

 胸部レントゲンやCT検査で異常が見つかった場合,病気を診断するためにいろいろな検査を行いますが、その中でも診断に有用な様々な情報を得ることができるのが気管支鏡検査です。
気管支ファイバースコープという太さが5ミリ程度の柔らかい管を口(または鼻)から挿入して声帯の間を通し、気管から気管支へと内部をよく観察しながら進めていきます。問題となっている病変部位をレントゲン透視で確認しながら、鉗子やブラシなどの検査器具を用いて検体を採取します。気管支洗浄といって生理食塩水を注入して回収し、その洗浄液で細胞診や細菌検査も行えます。 咽・喉頭部という極めて敏感な所をファイバーが通りますので、むせや吐き気を防ぐため事前に麻酔薬でこの部を十分に局所麻酔してから始めます。さらに検査中は麻酔薬を適宜追加しますし、緊張をほぐすような薬剤の入った点滴も併用します。このように、最近は以前に比べ苦痛なく検査できるようになっています。
複数の専門医で行う、安全性の高い検査ですが、稀に気胸や出血などの合併症をきたすことがあります。多くは軽度のもので、適切な処置で解決できております。なお、詳細は検査を受けられる際に主治医が詳しくご説明しますので、納得のいくまでご相談ください。

気管支鏡検査
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