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倫理審査委員会

倫理審査委員会 平成29年11月8日(水)

申請者 企画課 岩崎桂介
課 題

電子診療情報を基にしたデータベース構築の取り組み

課題の概要

全国的に循環器診療の実態調査を展開して診療実態を具体的な数で把握し、得られたデータに基づいて、会員や社会へ、さらには社会保険制度へ情報を発信し、循環器診療の質を向上させるための基本的な資料とすることを目的としている。

判定 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。

申請者 企画課 岩崎桂介
課 題

レセプト及びDPCデータを用いた心疾患における医療の質に関する研究

課題の概要

全国的に循環器診療の実態調査を展開して診療実態を具体的な数で把握し、得られたデータに基づいて、会員や社会へ、さらには社会保険制度へ情報を発信し、循環器診療の質を向上させるための基本的な資料とすることを目的としている。

判定 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。

申請者 血液内科 米野 琢哉
課 題

Rituximab未投与CD20陽性低悪性度B細胞性リンパ腫に対するRituximabによる寛解導入療法と維持療法の 長期予後に関する横断研究

判定 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。

申請者 血液内科 吉田 近思
課 題

アッヴィ合同会社の依頼による急性骨髄性白血病患者を対象としたベネトクラクスの第3相試験2

課題の概要

採取した検体は,疾患の既知及び/ 又は新規のマーカー(核酸,ペプチド/ たん白,及び/ 又は代謝物)や関連疾患を評価するため若しくは薬物動態,安全性又は有効性との関連性を評価するために使用する場合がある。全体的にみて,バイオマーカー解析の目標は,1)薬物濃度と病勢の状態の関連性を定義付けること(薬力学),及び2)治療効果が見込まれる患者集団を特定すること(ベースライン時及び再発時の被験者の特性に基づく)である。しかし日本の被験者の検体を用いた探索的研究は、治験治療に関連する研究に限定します。

判定 承認 本審査は、全員一致で承認された。

申請者 循環器科 田口 修一
課 題

(治験国内管理人)クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン株式会社の依頼による駆出率が保持された慢性心不全患者を対象としたエンパグリフロジンの第3相試験

課題の概要

イベント主導型である本治験の目的は,駆出率(EF)が保持された(左室駆出率[LVEF]40%超)症候性の慢性心不全で、心不全に対する安定した治療を受けている患者を対象として、エンパグリフロジン10 mgのプラセボに対する優越性を示すことである。

判定 承認 本審査は、全員一致で承認された。

申請者 循環器科 田口 修一
課 題

(治験国内管理人)クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン株式会社の依頼による駆出率が低下した慢性心不全患者を対象としたエンパグリフロジンの第3相試験

課題の概要

イベント主導型である本治験の目的は,駆出率(EF)が低下した(左室駆出率[LVEF]40%以下)症候性の慢性心不全患者を対象として、ガイドラインに従った内科療法にエンパグリフロジン10 mgを追加した場合のプラセボに対する優越性を示すことである。

判定 承認 本審査は、全員一致で承認された。

申請者 脳神経外科 佐藤 允之
課 題

茨城県における急性期脳主幹動脈閉塞に対する血管内治療の実態 後ろ向き調査
Registry of Ibaraki endovascular COnsortium for acute major VEssel occlusion and Reperfusion therapY [RICOVERY]Retrospective study

課題の概要

茨城県での急性期脳主幹動脈閉塞に対する血管内治療の実施状況を把握し、治療成績の評価および影響を与える因子を探索し問題点を明らかにする。地区毎の治療実施状況や患者動態を明らかにする。

判定 継続審議  

申請者 4階東病棟看護師 横山 亮子
課 題

白内障手術を受けた患者に対する自宅での点眼継続の調査

課題の概要

当病棟は循環器・呼吸器・泌尿器・眼科の混合病棟である。1泊2日の白内障手術の入院では、看護師が患者情報を聴収する時間が限られている。限られた時間の中で、看護師が適切な情報でアセスメントし、点眼指導を行うことになるため短時間で適切な情報を収集するためには、患者のどのような点に着目すればよいのか疑問を持った。疑問を解決するために、患者がどのような状況で自宅退院後、継続して点眼を行っているのかを知る必要があると考えた。患者は自宅での点眼が出来ていたのか。その状況、本人の理解や技術、家族の協力について調査する。

判定 条件付承認 修正後の書類を提出することを条件に承認とする。

申請者 皮膚科 永江 美香子
課 題

日本医療研究開発機構(AMED)研究費
新規分子標的薬による皮膚障害の調査および重症化予防の研究(免疫系に作用する分子標的薬による皮膚障害の多施設共同研究)

課題の概要

分子標的薬により小実皮膚障害の実態を調査解析し、発症機序を解明する。それにより、皮膚障害の発症や重症化を阻止し、原疾患の治療継続を可能にする。

判定 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。

申請者 放射線科 布施 雅史
課 題

乳房エックス線撮影(マンモグラフィ)に関する意識調査

課題の概要

乳房エックス線撮影(マンモグラフィ)は、上半身脱衣をしていただき、乳房を圧迫して撮影する検査である。また、よい画像を得るために、ある程度技師の患者様への密着が必要とされ、肉体的・精神的にも不快感をあたえやすく、負担の大きい検査と考えられる。今回アンケート調査を実施することにより、検査に対する患者様の意識や理解、意見をきくことで、日頃の検査の改善点を見出し、少しでも患者様の負担や不安を軽減することを目的とする。

判定 承認 本審査は、迅速審査にて承認された。

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