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倫理審査委員会

倫理審査委員会 平成24年 9月12日(水)

申請者 泌尿器科医長 飯沼 昌宏
課 題

尿道ステント留置中の前立腺肥大症尿閉症例に対する、デュタステリド追加投与によるステント抜去可能性の検討(USEFUL Study)

研究の概要

本研究は、外科手術困難な前立腺肥大症に伴う高度の排尿困難例に対し尿道ステントを留置された症例に対し、5α還元酵素阻害薬であるデュタステリドを投与し前立腺体積を縮小させ、尿道ステントを抜去後自排尿が可能となるか検討する。また、前立腺縮小症例のプロフィールを検討することにより、前立腺肥大症による尿閉症例においても薬物療法の適応となる症例の選択についても検討する。本研究の主要評価項目は、尿道ステント抜去後の自排尿の可否であり、副次評価項目は、前立腺体積、尿道ステント抜去後の最大尿流量(Qmax)および残尿量、国際前立腺症状スコア(IPSS)、QOLスコア、PSA、尿道ステント留置に伴う有害事象につき検討する。

判定 承認 本審査は、全員一致で承認された。

申請者 臓器移植外科医長 湯澤 賢治
課 題

早期胃癌術後の患者をドナーとした生体腎移植術

研究の概要

早期胃癌が根治したと考えられる術後の患者をドナーとした生体腎移植術を安全に行うことを目的とする。

判定 承認 本審査は、全員一致で承認された。

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