独立行政法人 国立病院機構 千葉医療センター
日本医療機能評価機構認定 第JC2182号
国立病院機構 千葉医療センター アドレス
  

整形外科

受付時間、予約、紹介状等について

電話番号 :043-251-5323(直通)

電話予約受付時間 : 月~金曜日(祝日除く)
〇予約取得 9:00~12:00、13:00~16:30   詳細はこちら
※紹介状をお持ちの患者さんのみ
 予約が可能な診療科は、下記のみとなっておりますのでご了承願います。
 <予約可能診療科>
 呼吸器内科、消化器内科、糖尿病内科、小児科、外科、乳腺外科、
 整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、眼科、産婦人科

〇予約変更 13:00~15:00
ただし、時間指定のある検査(CT、MRI、超音波検査等)の変更は出来ませんので、
ご承知おきください。
なお、診療内容によっては医師や看護師に確認が必要であるため、
予約センターでの変更やキャンセルが出来ない場合があります。
その際は、掛けなおして頂くことがあることを予めご了承ください。


  • 紹介状をお持ちでなくても受診できますが、紹介状をお持ちでない場合は、別途7,700円かかります。できるだけ紹介状をお持ちになってお越しください。 ただし、保険外療養費制度に基づく初診にかかる特別の料金(7,700円)をご負担いただければ必ず受診できるということではありませんので、予めご理解いただきますようお願い致します。

  • 時間帯によっては、電話回線が混雑し非常に繋がりにくくなる場合がございますので、
    少しお時間をあけておかけ直しください。

特色


整形外科では現在6名の常勤医師と1名の非常勤で勤務しています。脊椎外科を専門とする医師4名、関節外科を専門とする医師2名です。

外来診療ではすべての医師が、整形外科関連の疾患全般にわたって診察をおこない、問診・レントゲン検査・CT検査・MRI検査などをおこないます。さらに精密検査が必要な場合や手術が検討される患者様については各専門分野の医師の診察を受け、より専門的な治療が行われています。また、千葉市の中核病院として多くの救急外傷も受け入れ、骨折のなどの外傷手術を行っています。

医師紹介


  
医師名専門分野所属学会・認定
臨床研究部長大河 昭彦整形外科
(脊椎脊髄外科)
脊椎脊髄疾患の診断・治療(特に顕微鏡下の脊髄手術)
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
医長阿部 功関節外科日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会リウマチ医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
日本股関節学会評議員
日本人工関節学会評議員
東日本整形災害外科学会評議員
外科系保険連合手術委員
アメリカ整形外科学会(AAOS)インターナショナルメンバー
アメリカ股関節・膝関節外科学会(AAHKS)インターナショナルメンバー
医長村上 宏宇整形外科
(脊椎脊髄外科)
日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医
医師林 浩一整形外科一般
脊椎脊髄外科
日本整形外科学会整形外科専門医
日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医
日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
医学博士
医師鶴見 要介整形外科一般日本整形外科学会
日本股関節学会
日本人工関節学会
日本リウマチ学会
日本骨折治療学会
医学博士
専攻医溝口 貴大整形外科一般
非常勤医師白井 周史関節外科日本整形外科学会整形外科専門医
日本整形外科学会脊椎脊髄病医
日本整形外科学会リウマチ医
義肢装具適合判定医

主な疾患


  • 脊椎・脊髄疾患
  1. 腰椎椎間板ヘルニア
    椎間板ヘルニアは、椎体と椎体の間にある椎間板の一部が突出してしまい、脊柱管の内の神経を圧迫してしまう病気です。ヘルニアが神経を圧迫することで下肢の痛みやしびれが出現し、歩行障害や排尿障害がおこります。
  2. 腰部脊柱管狭窄症
    腰部脊柱管狭窄症は、脊椎にある脊柱管という神経の通り道が狭くなる病気です。腰痛や、歩行しているうちに足の痛みが強くなり休むと回復する間欠性跛行がみられます。
  3. 脊髄腫瘍
    脊髄は脳神経と同様に中枢神経という体の機能を維持する大切な神経です。脊髄腫瘍とは、この脊髄内部の細胞や脊髄近傍の細胞から発生した腫瘍のことです。 腫瘍の存在する部位により体幹のしびれや歩行障害など様々な症状をきたします。
  4. 頸髄症
    椎間板の突出や脊柱管周囲の靭帯が肥厚することで脊髄が圧迫される病気です。頚髄は中枢神経のため、手足の運動や感覚障害がおこります。
  • 関節疾患
  1. 変形性股関節症
    太ももの付け根の関節を股関節といいます。関節の軟骨がすり減ってしまい、骨がぶつかることで痛みが出現します。痛みで歩行が困難になる病気です。
  2. 変形性膝関節症
    膝の太ももの骨と脛の骨が合わさる部分の関節の病気です。日本人の多くが関節の内側がすり減りやすく、骨がぶつかりあうことで痛みが出現します。膝に炎症がおこると膝が腫れて水がたまることがあります。
  3. 関節リウマチ
    自分の関節に炎症を引き起こす自己免疫疾患です。炎症が強く起こると関節の節々が痛み、腫れたりこわばってきます。炎症が進むにつれて関節の骨を壊してしまい、関節が変形してしまいます。
  • 外傷
  1. 四肢外傷の骨折を中心とした手術をおこなっています。高齢者が転倒した際に見られる骨折の代表的なものに大腿骨頸部骨折や手関節骨折があります。高齢化にともないこれらの骨折が増加しています。また、交通外傷による骨折も救急受け入れを行っています。
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