病院紹介

院長挨拶

東京病院 院長 當間 重人
院長就任の挨拶


 平成30年4月、独立行政法人国立病院機構東京病院院長を拝命致しました當間重人(とうましげと)と申します。
 さて、私が何者であるかを紹介させていただく前に、前院長である大田 健先生の足跡を確認したいと思います。と申しますのも、大田 健先生が院長として赴任なさった平成24年4月以降の6年間にも大きな展開があったことから、それをまとめておくことは当院の現状や今後の方向性を理解していただく上で有用だと思うからです。感謝の意を込めつつ、以下に足跡を列挙いたします。

 1) 地域医療支援病院の認定:医療連携体制の構築が評価されています。
 2) 二次救急医療体制の構築:急性期病院として対応可能な救急患者の診療を行っています。
 3) 各種センターの構築:診療科という区分けとは別に、複数の診療科が協力して対応すべき疾患群を明確にする、などの目的でセンターの構築がすすめられました。呼吸器センター、喘息・アレルギーセンター、消化器センター、総合診療センター、腫瘍センター、放射線治療センター、臨床検査センターが順次開設され、平成30年度には8つめのセンターとして肺循環・喀血センターが組織されました。また、新たにリウマチ科を標榜するにあたり、喘息・アレルギーセンターは、喘息・アレルギー・リウマチセンターと改名されました。
 4) ドックの開設:人間ドックおよび専門性の高い呼吸器ドック・消化器ドックを実施しています。
 5) リニアックの導入:癌治療の有効性/安全性に優れた高機能の放射線治療機器が設置されています。
 6) 東京都がん診療連携協力病院(肺がん)認定:診療実績が評価されています。
 7) 日本医療機能評価機構による認定:急性期病院一般病院2・回復期リハビリテーション病棟T・緩和ケア病棟・結核病棟・神経内科病棟(神経難病)が評価認定されています。
 8) 医師の増員により、診療・教育・研修・臨床研究の質をより充実させることができました。

 以上のように、東京病院の機能充実に向けての努力が継続され、そして評価されてきたことがお分かりになると思います。もちろん、これらの展開が東京病院だけの努力でもたらされてきたわけではありません。医療連携における連携施設の多大なるご協力に感謝申し上げます。
 ここで、私(當間重人)について紹介させていただきます。本年1月1日付で独立行政法人国立病院機構相模原病院から東京病院へ参りました。専門領域はリウマチ・膠原病です。担当医師が少ない状況での開設ではありますが、リウマチ科を標榜しました。この地域におけるリウマチ・膠原病の診療に尽力するつもりでございます。
 恵まれた自然と設備の整った立派な建物、すばらしいスタッフの揃った当院が、「自分や自分の家族がかかりたい病院」であり続けるために、たゆまぬ意識改革を行って参ります。そして患者さんにとってより快適で充実した医療を受けることができる病院づくり、また職員全体にとって忙しくても気持ちよく楽しく働ける職場環境づくりのため、さらなる発展に努める所存でございます。

平成30年4月吉日

国立病院機構東京病院院長 當間 重人
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