病院紹介

沿革

 当院は、昭和初期から結核療養の地として発展してきたその前身の清瀬病院・東京療養所時代から引き続き、わが国における結核治療及び医学研究に対し中心的な役割を果たしてきました。
 結核治療法の進歩に伴い、結核は逐年減少しているが、結核症そのものの難治化、患者の老齢化に加えて、最近では若年層の患者が増加しています。
 他の医療機関で対応が困難な患者さんが当院に集中する傾向がある一方、当院の医師及び看護技術の専門性や診断、治療設備等を活かした結核以外の呼吸器疾患についても逐次、機能の転換を図っています。

  • 昭和52年には、筋神経系疾患を中心とする難病病棟を開設。
  • 昭和56年には、脳卒中を主体とするリハビリ病棟を開設。
  • 昭和59年には、肝臓を中心とする肝胆膵等を含めた消化器疾患治療を開始。
  • 昭和62年には、臨床研究部を設置し、結核、呼吸器感染症、エイズ及び
    総合リハビリテーション臨床研究を推進。
  • 平成7年には、重症感染症病棟を開設。
  • 平成14年には、ICU(4床)開設。

 当院は、結核を含めた呼吸器疾患を中心とした政策医療分野の基幹施設としての役割のほか、肝疾患に関する専門医療施設等としての役割を果たすなど、国立病院機構としてふさわしい高度・専門性をもった医療、臨床研究及び教育研修の実施のために更に病院の充実強化を図り、積極的に取り組んでいきます。

昭和14年創立当時の正門前

昭和14年創立当時の正門前
(国立東京療養所20年記念誌より)

清瀬病院跡の記念碑

清瀬病院跡の記念碑
(清瀬市中央公園)

国立東京療養所 国立療養所清瀬病院
昭和14年11月8日 傷病軍人東京療養所として開設 昭和6年10月20日 東京府立清瀬病院として開設
昭和20年12月1日 厚生省に移管、国立東京療養所と改称 昭和18年4月1日 日本医療団に移管
    昭和22年4月1日 厚生省に移管、国立療養所清瀬病院と改称
    昭和32年9月2日 附属看護学校(2年課程)を設置
昭和37年1月4日 国立東京療養所と国立療養所清瀬病院を統合し、国立療養所東京病院として発足
昭和38年5月1日 附属リハビリテーション学院を設置
昭和49年4月1日 附属看護学校(3年課程)を設置
昭和57年4月1日 附属看護学校(3年課程)を大型化(入学定員100名)
昭和62年10月1日 臨床研究部設置
平成13年4月1日 附属看護学校閉校
平成16年4月1日 5年間にわたる病院建替え工事(一部改築)を完了し、国立療養所は独立行政法人国立病院機構に移行
平成20年4月1日 附属リハビリテーション学院閉校
平成22年8月1日 東京都から救急告示病院として承認
平成23年3月31日 東京都から地域災害拠点病院として指定
平成24年10月1日 二次救急 開始
平成28年2月16日 東京都から地域医療支援病院として承認
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