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南和歌山医療センターのクリニカルパス

クリニカルパスウェイの作成目的及び委員会発足について
国立南和歌山病院(当時)では、診療の効率化を図り、医療水準の向上及び診療内容の充実並び患者様の権利を尊重し、患者様の満足する医療の提供を計ること等を目的としたクリニカルパスウェイを作成する為、平成10年2月クリニカルパスウェイ委員会を発足しパスの構築の推進、職員教育にあたりました。
 

委員会の構成

医師、看護師、薬剤師、栄養士、検査技師、放射線技師、理学療法士、企画課事務員
オブザーバーとして院長、副院長、看護部長、副看護部長、事務部長
 

過去において南和歌山医療センターで作成したパス

脳外科領域
 
脳梗塞(14日入院・28日入院)、脳出血手術、慢性硬膜下血腫除去術、脳血管撮影、脳ドッグ
 
産婦人科領域
 
正常分娩(初産・経産)、正常分娩新生児、帝王切開(普通・緊急)、帝王切開新生児、子宮内容清掃術(前日入院・当日入院)、単純子宮摘出術
 
眼科領域
 
白内障手術(片眼2日・5日、両眼10日・12日)、翼状片手術
 
耳鼻科領域
 
扁桃摘出術、アデノイド切除術、慢性副鼻腔炎手術、声帯ポリープ切除術
 
循環器科領域
 
急性心筋梗塞、心臓カテーテル検査、PTCA
 
整形外科領域
 
人工膝関節置換術(セメント固定あり・なし)、人工股関節置換術、脊椎圧迫骨折
 
皮膚科領域
 
帯状疱疹(8日・20日)
 
外科領域
 
成人ソケイヘルニア、痔核手術、胃切除
 
泌尿器科領域
 
経尿道的前立腺切除術、前立腺生検
 
呼吸器科領域
 
肺炎(基礎疾患あり・なし)、気管支鏡検査、在宅酸素療法
 
内科領域
 
糖尿病血糖管理・教育、下垂体前葉機能検査、周術期血糖管理(消化管手術・消化管以外の手術)、骨髄検査、末梢血幹細胞移植
 
消化器科領域
 
大腸ポリペクトミー、胃ポリペクトミー、胃潰瘍(ステージA1・A2以下)、インターフェロン療法(注射・注射と内服併用)
 

クリニカルパスウェイ今後の推進

平成14年4月より、クリニカルパスウェイ委員会を支援し、パス推進を担うためにパスマネージャーを各科医師、各病棟看護師に任命しました。現在南和歌山医療センターでは、パスマネージャーを中核として、各領域での新規パス作成あるいは改訂を進めています。またバリアンス分析、患者様へのアンケート、職員の意識調査を継続して実施し、適正医療を明示できるパスにするよう努力していきたいと思っています。
* 詳細は当院職員が協力して出版した本「定額支払い方式(日本版DRG/PPS)とクリニカルパスウェイ」をお読みください。
 

シンボルマーク

患者様を中心として患者から発信される情報をそれぞれの立場の専門家がとらえ、お互いにネットワークで結んで情報を交換し、協力し合って患者様にフィードバックする八角形のネットワークが委員会のマークです。
*現在はクリニカルパスのオーダーを病院情報システム(オーダリングシステム)に組み込んだ電子クリニカルパスウェイ(Eパス)を実施しております。