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リハビリテーション科

リハビリテーション科では、理学療法室と作業療法室が設置されています。

理学療法室

歩行訓練写真:関節可動域訓練

理学療法室は約145平方メートルの機能訓練室を中心にして、理学療法士3名が従事しております。

理学療法は、主として基本的な日常生活の改善を目的に行われるものです。医師の指示に基づいて、関節可動域訓練、筋力訓練、バランス・協調運動訓練、持久力訓練などや、床上動作(寝返り、起き上がりなど)、移乗訓練(ベッド、車椅子などへの乗り移り)、起立・歩行、階段昇降などの訓練を行います。

当院は、呼吸器疾患、神経筋疾患、重症心身障害児(者)医療の専門医療施設であり、理学療法においても関連疾患が中心となります。経過の長期にわたる疾患が多く、廃用性の筋力低下や関節拘縮などの二次障害の予防・改善も重要となります。

作業療法室

写真:食事の訓練

作業療法室は作業療法士が2名従事しています。

作業療法は主として応用的な日常生活動作の改善を目的に行われるものです。

理学療法と同様医師の指示に基づいて治療訓練、指導をします。

作業療法の「作業」の中には、仕事、日常生活活動、家事、遊びなどが含まれています。

つまり、実際の生活の中で行われる活動がイコール=「作業」ということです。

そのため治療内容には、実際に生活の中で行われる活動が含まれてきます。

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作業療法の具体例

  • 手足の麻痺に対して、編物、革細工、木工、陶芸などをすることで筋力増強をしたり、なめらかに使えるようにする練習を行います。
  • 食事、着がえ、トイレ、入浴などの日常生活活動の練習を行います。
  • 残された機能だけではどうしても行えない動作がある場合、その動作を可能にするための道具「自助具」を考えたり、作ったり、使い方を指導します。
  • 家庭での生活上の動作のことについて、指導したり、家族の方へのアドバイスなども行います。
  • 精神的心理的にも、認知症の症状に対しても、色々な活動を通して働きかけていきます。
  • 神経筋疾患等で、発声が困難になった場合の意思伝達装置の選択や使い方の指導を行います。
  • 食べることが困難になった場合の嚥下訓練と指導を行います。

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