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| ①肺がんの手術 |
| ②自然気胸、膿胸、非結核性抗酸菌症、肺真菌症、縦隔腫瘍、他臓器がんの肺転移などの手術 |
| ③胸腔鏡下手術(やや小型の肺がん、自然気胸、膿胸、縦隔腫瘍など) |
| ④がんによる気管狭窄の治療(ステント留置) |
| ⑤膿胸のドレナージ治療 |
呼吸器外科とは肺や胸壁などの手術をする外科です。以前は、呼吸器外科と心臓外科は併せて胸部外科と総称されていましたが、現在では、心臓や大動脈の手術をする心臓血管外科と呼吸器外科は、別々の外科に分類されています。
平成20年に当科で全身麻酔をかけて行った手術は78例で、内訳は、肺がんが30例、他臓器のがんの肺転移が2例、自然気胸(肺がパンクして縮んでしまう病気)が14例、肺真菌症(肺にカビの塊ができる病気)が1例、膿胸(肺の周囲に膿がたまって高熱がでたり息が苦しくなったりする病気)が5例、その他でした。
やや小型の肺癌の手術では、胸に小さな穴と約6cmの切開創を開けて、ビデオスコープの画面を見て手術を行う胸腔鏡手術を積極的に行っています。術後の痛みが軽くなり、また開胸創が小さいことにより、高齢の患者様では手術後の回復が早くなっています。
自然気胸の手術は、過去約10年間で胸腔鏡手術を中心に、約200例の手術を行っています。最近は、切除した肺の表面に生体内吸収性のシートを貼ることにより、気胸の術後再発率を半減することに成功しています。
悪性腫瘍による気管・気管支狭窄症例に対して、形状記憶合金製ステントの留置術を気管支鏡下に多数施行し、がん患者のQOLの改善を図っています。
日本胸部外科学会関連施設として、日本胸部外科学会指導医および日本呼吸器外科学会指導医が診療を行っています。
当院では、当科医師と8人の呼吸器内科医と放射線科医が合同で、週1回、呼吸器の病気の症例検討会を開いており、各症例に現時点で最も適切で標準的な治療法を選択できる体制を整えています。
急患の方は事前に電話連絡をお願いします。
電話:0774-52-0065
終日/午前 11:00 ~ 午後8:00まで
(平日・休診日とも)