医療観察法病棟のご案内

医療観察法病棟の概要

【 心神喪失者等医療観察法に基づく指定入院医療機関 】

「心神喪失者の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」(心神喪失者等医療観察法)に基づいて、当院は入院医療機関として運営しています。

【 医療観察法の目的 】

 「継続的かつ適切な医療並びにその確保のために必要な観察及び指導を行うことによって、その病状の改善及びこれに伴う同様の行為の再発の防止を図り、もってその社会復帰を促進することとされています。

指定入院機関の役割

  1. 早期の社会復帰を目指し、小規模(30床)の病棟において、対象者の症状に応じて人的・物的資源を集中的に投入し、専門的な医療を提供する。
  2. 社会復帰等においては、一定の条件の下での外出・外泊を含め円滑な社会復帰のための取り組みを進める。
  3. 退院後における対象者の地元等での円滑な処遇に向けて、適切な処遇実施計画づくりに保護観察所に協力する。
  4. 本制度により得られるノウハウを一般精神医療に生かし、地域の医療水準の向上に資する。

 とされています。
 
医療観察法病棟の概要

 入院期間を概ね急性期、回復期、社会復帰期に大別し、プログラムに添った医療の実施により、概ね18ヵ月程度で退院することが可能となることを目指しています。
病室は全室個室で病棟の設備・環境も今までになくアメニティ等十分に配慮された設計になりました。人員配置も厚く、看護師は43名の配置となっています。

 「病んで傷ついた心」は"温かい人の手と真心(医療者の対応)で癒す"をモットーに、本来あるべき精神看護を実践できる場となり、ここでの看護が精神科看護評価を変える出発点になる事を目標にスタッフ一同意欲に燃えています。

住民説明会資料(厚生労働省作成)

1 新法の仕組みと指定入院医療機関の確保
2 新病棟の構造面での体制

3 精神病に基づく心神喪失者等の治療の必要性

4 下総精神医療センターの運営方針
5 新病等の平面図等

配置人員
病棟構造

・30床(運用)あたりのマンパワー  
・医師4名
  精神保健指定医1名 その他3名
・看護師43名
・コメデイカル7名
  心理士3名、OT2名 精神保健福祉士2名
・事務2名
・警備員2名(24時間)

・34床(医療法)
・約2900平米
・4ユニット
  急性期、回復期、社会復帰期、共用
・全床個室
  通常個室30床、予備室3床、保護室1床