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| 当院の臨床研究部は平成14年10月1日に設立され,薬物依存研究室,後期老年痴呆疾患研究室,神経病理研究室,精神科社会復帰研究室,治験管理・精神薬理研究室の各研究室を有する。 |
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設立:平成14年10月1目 臨床研究部の中に, (1)薬物依存研究室, (2)後期老年痴呆疾患研究室, (3)神経病理研究室, (4)精神科社会復帰研究室, (5)治験管理・精神薬理研究室の各研究室を有する。 |
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1)臨床研究部長
2)専任室長
3)兼任室長
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| (1)痴呆関係 超高齢で発症したアルツハイマー型痴呆患者を通常の(アルツハイマー型)老年痴呆,(初老期発症)アルツハイマー病患者と対比させ,その臨床的,遺伝子学的,病理学的特徴を明らかにするとともに,痴呆性疾患における行動心理学的症候(問題行動)の薬物療法,特に抗痴呆薬の効果,セロントニン選択性再取り込み阻害薬の効果を検討し,超高齢痴呆や後期老年痴呆のみならず痴呆性疾患に対する薬物療法の確立を目指している。具体的には(1)血清抗コリン活性(SAA)と痴呆性疾患の問題行動との関連を調べるため,SAAの測定と問題行動の検討,(2)抗痴呆薬,セロントニン選択性再取り込み阻害薬投与後の脳内代謝産物の動態の変化や海馬の体積変化をMRIやMRのスペクトを用いた測定,(3)骨密度測定装置を用いて骨密度と活動性との相関研究,(4)超高齢者と老年痴呆,アルツハイマー病患者の痴呆症状や問題行動の比較を行っている。院外研究員や若手の医師の博士号取得や学会専門医認定に取り組んでいる。 (2)神経病理関係 精神外科手術を受けた患者の脳の加齢変化を迫跡,まとめるとともに,超高齢者の痴呆患者における神経病理学特徴を明らかにする。さらに,これらの臨床症状と病理学的変化の関係を明らかにする。主に,若手の医師が研究を行っている。 この部門は、以下の2点を研究の大きな焦点にしている。 A大脳生理学的現象による物質再摂取に対する治療法 (4)治験関係 精神科の治療に薬は大切です。カウンセリングで治したいという気持ちも分かりますが、それだけで治ることは少ないです。精神科的な症状は脳内の神経伝達物質のバランスが乱れているために出現するといわれています。その乱れを補正するのが薬です。どんどん新しい薬が開発されています。開発された薬が実際に使用できるためには、効果と安全性を確認しなければなりません。一般に、従来の薬より、効果が強く、副作用が少ない薬でなければ日本では認可されません。その確認をしていくのが治験です。外国では使える薬でも、日本で使えない薬がたくさんあります。その中には非常に効果が期待できる薬が含まれています。日本で使用を可能にしていくためには治験を行い認可されなければなりません。治験に参加していただくには、通常の治療よりも検査など協力していただく事が多いので大変だと思いますが、本人の治療と、今後同じような症状で苦しんでいる人の治療を進めるために重要なものです。下総精神医療センターでも、積極的に治験を進めています。御協力をお願いすることがありましたらよろしくお願いいたします。 |