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| 事故のない安全な医療が求められています。 医療安全管理者(専任リスクマネージャー)は医療事故防止への取り組みに力を注ぐべく、医療におけるリスクマネジメントを専門とする職種として、組織横断的に活動する中で医療安全体制の整備を推進する役割を担っています。 米国医学研究機構から「TO ERR IS HUMAN : BUILDING A SAFER HEALTH SYSTEM」という報告書が出されました。「エラーを犯さない人間はいない」などと訳されています。では人間が犯すエラーをどう防止していくのか。ヒューマンエラーは根絶不可能でも、プロフェショナルエラー根絶は可能であり目標とするところです。医療安全管理における基本理念は、より安全な医療システムの構築です。Reasonのいう安全文化を持つことが理想ですが、その著書「組織事故」の中でSafety War(安全戦争)という言葉を用いて、安全への取り組みは戦争のようなもので、「最後の勝利なき長期のゲリラ戦である」と述べています。勝利なきゲリラ戦に負けないためには、組織的総合的な取り組みが必要です。安全は有形なものではなく無形なものであり、確固たる安全文化そのもは存在しにくいものといえますから、「安全なシステムとして構築」していくことが医療におけるリスクマネジメントといえるでしょう。 |
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| 現在、当院では次のような医療安全に関する委員会等の設置を通じて、安全対策および安全活動を推進しながら、医療の質の確保および向上に努めています。 ・医療安全管理委員会 ・褥瘡対策委員会 ・感染対策委員会 ・行動制限最小化委員会 |
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| 厚生労働省健康局 国立病院部政策医療課より出されている医療安全管理者(専任リスクマネージャー)について示されている「業務」を行うものとされており下総精神医療センターでは以下のように定めています。 1.「医療事故にかかる役割」 ア 医療事故発生の報告を受けた副院長は、医療安全管理者(専任リスクマネージャー)に 直ちに連絡 イ 医療事故癸生の報告又は連絡を受け、直ちに現場で医療事故の状況把握 ウ 診療録の記載、医療事故報告書の作成について当該職場の責任者に対し必要な指示 エ 当院の幹部職員とともに患者・家族に対応 オ 院長又は副院長の指示を受け、医療安全管理委員会を招集し、医療事故の原因分析、 再発分析、再発防止策の検討を指揮 カ 当院の幹部職員とともに、警察・行政機関・報道機関に対応 2.「平常時の役割」について |
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| 1) 普段の 目配り 気配り 安全確認 2) 忙しい はやる心 赤信号 3) 1つ1つの確認が 安全 安心 作り出す (下総精神医療センターにおける医療安全に関する全部署共通標語) |