地域がん診療連携拠点病院

全国どこでも質の高い医療が受けられるように、都道府県知事が推薦し厚生労働大臣が指定した、がん診療の中心となる施設です。

地域がん診療連携拠点病院の役割

  • 診療
    地域の医療機関や大学病院と連携し、専門的な質の高い医療を提供する。
  • 研修
    地域がん医療水準の向上のため、がん拠点病院内や地域の他の医療機関でがん診療に従事する医師等に対し、最新の医療技術に関する研修を行う。
  • 情報の収集、提供
    相談支援機能を有する部門(相談支援センター)の設置
  • 啓発普及活動
各都道府県において、我が国に多いがん(肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がん等)について、住民がその日常の生活圏域の中で全人的な質の高いがん医療を受けることができる体制を確保する観点から、平成13年に「地域がん診療拠点病院の整備に関する指針」が策定され、地域がん診療拠点病院の整備が進められてきました。
平成13年度より進められている厚生労働省メディカルフロンティア戦略(効果的医療技術の確立推進臨床研究事業)の一環として、がん診療拠点病院の機能強化事業が平成15年度から事業化されました。平成16年度から「第3次対がん10年か年総合戦略」が開始、平成19年4月にがん対策基本法が施行され、がん医療の「均てん化」実現に向けて、地域がん診療連携拠点病院の機能の充実強化や診療連携体制の確保などを推進しています。