リハビリテーション科このページを印刷する - リハビリテーション科

当院のリハビリテーション科は、重症心身障がい、筋ジストロフィーをはじめ、運動・言語発達遅滞、染色体異常、脳性麻痺などの小児疾患と胸部外科の周術期における積極的な介入、慢性呼吸不全、肺気腫、結核後遺症などの呼吸器疾患まで、幅広い疾患に対応しております。
医師の指示のもと、理学療法士9名、作業療法士3名、言語聴覚士2名が、看護師、医療ソーシャルワーカー、臨床心理士、児童指導員、保育士等と連携しながら、患者様の自立に向けてのお手伝いをしております。また、症例検討や勉強会の開催・参加、各種認定資格等の取得にも励んでいます。
 

理学療法
 

様々な障害をお持ちの方々に、機能回復・機能維持を目的とした運動療法を行っております。医師の指示のもと生まれて間もないお子さんはNICUから適切な姿勢調整や発達を支援します。重症心身障がい、筋ジストロフィーなどの方々には身体の変化に応じた理学療法および車椅子や座位保持装置など補装具の支援も行っております。胸部の手術をされる方は、術前から呼吸理学療法の説明を行い、手術翌日から早期離床に向けての理学療法を開始します。呼吸器疾患の方には、呼吸法指導を中心とした運動療法を実施いたします。循環器疾患の方は、適切な負荷量を決定したうえで、自転車エルゴメーターや筋力トレーニングを医師、看護師、理学療法士がモニター監視の下で行っています。
 

作業療法
 

生活をして行く上で難しい日常生活動作(活動)があるとき、医師の指示のもと、身体機能の獲得、物や道具を工夫することで、その活動を行いやすくなるよう援助を行っています。
主に、筋ジストロフィー、重症心身障がい、発達障がい等の方々に各種入力スイッチ、電動車椅子操作や日常生活動作の維持、改善を目的とした作業(活動)を用いて関わっています。
 

言語聴覚療法
 

言語発達の遅れや発音の誤りなどに対し、医師の指示のもと発達の促しや発音の練習など行っています。食べることに対しても、ご家族をはじめ、看護師、理学療法士、作業療法士など他のスタッフと協力しながら食事や飲み込みの練習を行っています。
発達やニーズ、生活スタイルを考え合わせながら、ご家族も含めた支援を行っていきます。