国立病院機構 長良医療センター

その他の部門

薬剤科

薬剤科は正面玄関からまっすぐ入った医事課と中央病棟の間に配置されており、患者さまにお薬が適正に使用されるように様々な業務を9名の薬剤師で行っています。
外来患者さまの処方薬については、当院では医薬分業を積極的に推進していますので、お近くのかかりつけ薬局等の薬剤師に管理していただくことになっています。

STAFF

薬剤科員
薬剤科長 1名
副薬剤科長 1名
主任薬剤師 2名
薬剤師 4名

(平成23年6月1日現在 薬剤師1名欠員 募集中)

専門・認定薬剤師、受講研修
認定実務実習指導薬剤師 3名
がん薬物療法認定薬剤師 1名
妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師 1名
抗菌化学療法認定薬剤師 1名
日薬研修センター研修認定薬剤師 5名
特定高圧ガス取扱主任者 1名
治験コーディネーター養成研修受講 2名
業務紹介

当院の薬剤師が、医療スタッフの一員として、処方せんに基づいてお薬を調製する以外に行っている業務を簡単に紹介します。

●妊娠と薬外来

厚生労働省の事業として、「妊婦・ 胎児に対する服薬の影響」に関する相談・情報収集を実施している国立成育医療研究センター「妊娠と薬情報センター」の協力施設として、産科と共同で「妊娠と薬外来」を開設しています。
現在お薬を飲んでいるが、妊娠しても赤ちゃんに影響はないか、妊娠していることを知らずに、お薬を飲んでしまったなど、妊娠中の方の、お薬の相談を受け付けています。
具体的にはまず長良医療センター産科外来を受診してください。そこで詳しいお話を聞かせていただき、情報を整理して、必要に応じて「妊娠と薬情報センター」に依頼します。その後妊娠と薬外来を受診していただき、専門的な研修を受けた医師と薬剤師が、30分ほど時間をかけて詳しく説明にあたります。

妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師の紹介

●がん化学療法

がんの化学療法をより安全に行うために、バイオハザード対策用キャビネット(無菌空間をつくる装置)を使用して、無菌的な操作により、各患者さまに決められた量の化学療法薬の調製を行っています。
外来患者さまが化学療法をされる場合にも、化学療法薬の混合を行っています。迅速かつ正確な調製を心がけていますが、それなりのお時間を必要とすることにご理解ご協力をお願いします。
また、入院患者さまのベッドサイド及び外来患者さまの化学療法室に伺って、治療で使用しているくすりに関する、薬品名、薬効、副作用、注意事項等を説明しています。

がん薬物療法認定薬剤師の紹介

●サポートチームへの参加

院内には、患者さまの治療をサポートするいろいろなチームやカンファランスがあります。
感染制御チーム(ICT)
栄養サポートチーム(NST)
褥瘡回診チーム
疼痛緩和ケアチーム
DOTSカンファランス
など、信頼をいただける医療機関として評価されるよう自覚をもって積極的に参加しています。

担当薬剤師の紹介

●治験薬管理業務

現在、治験管理室は薬剤科内に設置されています。平成24年度以降には専用の管理室が設置される予定です。
治験事務局、CRCとしての業務に関わっています。
詳しくは、「治験管理室」をご覧ください。

●その他

特に細かく投与量を調整しなくてはいけないお薬については、薬の血中濃度から最適な投与方法を解析し主治医の投与設計をサポートしてます。
また、小児科の成長ホルモン療法等特別な手技が必要な薬剤は、薬剤師が指導しています。
入院患者さまのベットサイドに出向き、薬の効果、使用方法を確認したり、副作用・相互作用をチェックしたり、日頃お薬についてお困りのことなどをお伺いする薬剤管理指導を通じて医薬品の適正使用に努めています。
市販されていない薬品の製剤化、医薬品等の購入管理保管等、薬品が関係する業務にはほとんど関わっています。
薬学部の学生実習を受け入れています。

ひとこと

お薬をより有効で安全に使用していただくために、お薬のことに関して何か疑問があった時には、ご自分で判断される前にお気軽に薬剤科にご相談ください。