
わが国で初めて1996年に生まれたばかりの新しい診療科です.
喘息のしおり
アレルギー科とは?
- アレルギー疾患とは,原因物質が同じでも,人によって,あるいは同じ人でもその時によって,眼や鼻,耳,皮膚,気管・気管支,胃腸などに,いろいろな症状を起こしてくる病気です.
- アレルギー科とは,原因論からみて対象疾患を一つにまとめた“科”ということになります.
対象疾患
気管支喘息,アトピー性皮膚炎,アレルギー性鼻炎,アレルギー性結膜炎,花粉症,蕁麻疹,食物アレルギー,アナフィラキシーショック,薬剤アレルギー,日光アレルギー,金属アレルギーなど.
その他
- 当科では何か原因のありそうな症状がなかなか治らないとき,その原因物質を探るお手伝いができると思います.
- 「福岡病院へいけば原因がピタリとあたる」というわけにはいかないかもしれませんが,症状でお悩みの方は一度お越しください.
- 1998年よりアレルギー皮膚科が開設されました.また,成人のアトピー性皮膚炎の患者さんの場合,心身医学的問題で増悪寛解をきたすことが多いので心療内科的アプローチもおこなっています.
- 花粉症,アレルギー性鼻炎,アトピー型気管支喘息の減感作療法に耳鼻咽喉科と連携して積極的に取り組んでいます.
- 花粉症,アレルギー性鼻炎,アトピー型気管支喘息の減感作療法に積極的に取り組んでいます.
- 毎週木曜日(午前中)は減感作療法開始のための検査、プリックテストなどを準備しています。主に成人が対象ですが、小児の場合も一度ご相談ください。毎週午後は気道過敏性検査(アストグラフ)を予約制で行っています。咳が8週間以上続く方は咳喘息がないか、 また今まで喘息と言われたことがないのに頑固な咳やゼイゼイが夜中から明け方にあり、不眠で苦しんでいる方など明らかな喘息とわかりにくい時の診断に非常に役に立ち、治療が効果的にできるようになります。さらに喘息症状がよくなってきたのにずっと薬を続けなくてはならないかどうかの目安の判定にも役立ちます。
- 花粉情報をお知らせしています.
- 化学物質過敏症についての情報もお知らせします. 症状でお困りの方は紹介状を持参の上、ご相談いただきますようお願い申し上げます。
- 2010年はスギ花粉は少なく、ヒノキ科花粉はやや多いと予測されています。
スギ花粉が少ないと、なかには今年は「少ない」という情報を「飛ばない」とまちがえて治療しなかった方が重症化した例もありました。花粉症の症状に前後して、咳が出たりゼイゼイいったりする方が増えてきたのではと思います。咳や喘息などの症状のある方は早めの受診をおすすめしています。 - 花粉症と食物アレルギー症状(口腔アレルギー症候群)は、シラカバ、ハンノキ花粉症の方では40%以上の方が合併しています。スギ花粉症やイネ科の花粉症の方で新鮮な果実や野菜を食べた後に口腔内のイガイガ、腫れ、ひどい場合は息がしにくくなるなどの症状に気づき、日常生活に支障をきたす場合は、ぜひ、ご相談下さい。
- アスピリン喘息といわれて痛み止めを病院から処方してもらえず、何を使ったらよいかわからないでお困りの方はご相談ください。経口負荷検査を行い、あなたが使用できる痛み止めを探すお手伝いをします。
- 小麦粉製品、肉、ソバアレルギーなど成人でも食物摂取後にじんましんやアナフィラキシー症状が出る場合があります。一度ご相談ください。
- 2ヶ月以上続く咳でお悩みの方はご相談ください。呼吸器内科と連携して専門的な検査を行い、原因を明らかにして治療対策をとっています。











