沿 革

 明治42年4月1日に東北6県および北海道の連合立として、「第2区道県立北部保養院」の名称で設立、当初油川村の隔離病舎に定床90床で患者収容を開始し、同年10月1日に現在地に庁舎が完成移転された。 
 その後、定床は逐次増床、ピーク時の昭和33年には950床に及んだが、近代医学の進歩等により患者数(平成8年4月1日より入所者という)は次第に減少し、これに伴って定床数もその都度改訂されてきた。医療法の定床は平成18年2月20日以降477床となっている。
 この間、昭和16年7月1日厚生省に移管、国立療養所松丘保養園と改称、我が国では最北端のハンセン病療養所として設立以来、一貫してハンセン病の医療を担当している。

 青森市の中心部から西へ約4Kmの交通便利な地点にあり、広大な敷地(約23万u)は約3割が広葉樹の樹林地帯で、樹間にはリス、野鳥等がみられる。また園内からは八甲田山および青森市街を望むことができ、自然環境に恵まれている。
 しかし、本園一帯は、県内屈指の豪雪地帯として知られており、冬期はまことに厳しい環境に一変する。

(平成23年3月31日現在)

敷地面積 237.966u 鉄筋コンクリート建 51棟 管理治療棟
第一病棟
建築面積 (建面積) 24.805u 鉄骨造建 33棟 松丘会館
不自由者看護棟等
(延面積) 30.482u コンクリートブロック造建 20棟 居住者棟
公務員宿舎等
木造建 90棟 渡り廊下
物置小屋等

    

医療法定床 415床 (平成22年4月1日現在)

通知定床  139床 (平成22年8月5日現在)




環 境

敷地・建物の状況内訳