教育主事挨拶 舞鶴医療センター附属看護学校

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教育主事挨拶

“友に学び、共に学ぶ学校です” 
教育主事 谷口秀美

看護職は、あらゆる年齢の人々が健康でその人らしく生活できるように支援する、素晴らしい職業です。当校の学生は、専門的な知識と技術を身につけ、看護職としての倫理観をもち地域社会で活躍できるように学習しています。

学習には講義、生活援助技術や採血・点滴などの診療に関わる技術を身につけるための演習、病院や福祉施設などでの実習があります。看護実践能力を養うことができるように、教育課程を編成しています。講義でのグループワークや実習、自治会活動をとおして、クラスメイトや他学年と交流し、互いに協力し刺激を受けながら学んでおります。

学校職員は、入学した学生が看護の学習をとおして、周囲の人々と人間関係を形成し、他者を思いやる心を育み、責任ある主体的な行動がとれる人になるように支援をしています。また、地域社会の協力を得て、行事やボランティア活動等を行っています。地域で暮らす人々を理解するとともに、豊かな人間性の育成につながっています。当校の教育に、地域の協力が得られることに感謝しています。

歴史ある当校で、看護について学びましょう。みなさんの入学をお待ちしております。