メッセージ

在校生からのメッセージ

恵まれた環境のもとで実習指導が受けられます。

私は当校の看護学科から推薦制度で進学しました。助産学科では入学後すぐに専門性の高い講義や妊婦診察、分娩介助などの技術練習が始まり、知識や技術が身につくのを感じます。実習施設の指導体制はとてもしっかりしており、恵まれた実習環境で学べるのも魅力の一つだと思います。

川本 理加

実践を重視した講義や演習で毎日が充実しています。

私は看護師として3年間の経験を積んだ後、入学しました。助産学科では7月の実習が始まるまでにシミュレーション学習やOSCEに取り組みます。また、臨床推論学習プログラムがあり、臨床で必要なアセスメントから助産診断までの思考をしっかり学べます。1年間仲間たちと高め合いながらめざす助産師になりたいと思います。

執行 琴乃

卒業生からのメッセージ

助産学科 令和元年度卒

私は助産師を目指していたため、看護学科で学んだ後、助産学科に進学しました。看護学科での3年間は同じ目標を持つ同級生たち、先生や先輩に支えられながら多くのことを学ぶことができました。助産学科では1年間で知識、技術など多くのことを学ばなければいけないため、さらに大変でしたが、向上心の強い同級生たちと共に切磋琢磨しながら乗り越えることができました。現在は産婦人科病棟で勤務しており、日々多くの妊産婦さん、赤ちゃんに関わらせていただいています。コロナ禍で様々な制限や緊張感を持ち生活されている妊産婦さん、赤ちゃんたちが健やかに過ごし育っていけるように、先輩や同期と共に頑張っています。

河端 栞
京都医療センター 助産師

助産学科 平成27年度卒

私たちは助産学科の47回生です。大阪医療センターに就職し7年目となりました。中堅スタッフとしてリーダ-業務や後輩育成、学生指導に携わっています。学生時代から実習に来ていた病院に就職できて、同期にたくさん助けてもらいながら日々楽しく働いています。妊娠期から産褥期まで継続した助産を提供できるように、医師や先輩助産師と日々相談しながら頑張っています。学生時代に関わらせていただいた産婦さんとの再会もあり、お子さんの成長に感動するとともに自分の助産師としてのスキルアップも実感することができています。実習など大変ですが貴重な学生時代を楽しんで下さい。

平 弥生 湊 朱美 加藤 怜奈 桝田 名央実
大阪医療センター 助産師

助産学科 平成25年度卒

私は、京都看護助産学校の助産師科(45回生)卒業後、産婦人科を含む混合病棟で助産師として勤めています。当院の助産師としての魅力は、分娩だけではなく外来で娠期から退院後も継続して関われることです。助産師の仕事は気づきと学びの毎日で、京都看護助産学校で学んだ知識や技術を基礎に日々、妊産褥婦・新生児と関わっています。今では、学生の実習の担当をする立場となりましたが、この母性看護や助産の魅力や楽しさが伝わるように教育を行っています。今後も助産師として、お母さんと赤ちゃん、そしてその家族が健康に幸せになれるように支援していきたいと思います。

廣野 瑞希
大阪南医療センター 西3階病棟 助産師

助産学科 令和2年度卒

私は産婦人科と他科を含めた混合病棟に勤務しています。看護・助産学科での4年間で得た学びを活かし看護師、助産師として新生児から老年期の対象に看護を行っています。これまで様々な出産に立ち会うことができたくさんの出会いがありました。その中で、対象の些細な変化を観察しニーズを把握することで、個々に合った適切な援助方法を一緒に考えることが大切だと感じています。対象者が幅広く大変なこともありますが、多くの学びがあり、熱心に指導してくださる先輩とともに日々技術を磨いています。今後、さらに知識・技術を身につけていくことで、信頼され対象の力を引き出せる看護師、助産師を目指していきたいと考えています。

山岡 千夏
東近江総合センター 南3病棟 助産師

教員からのメッセージ

助産学科では、1年間のカリキュラムで助産師に必要な専門知識と助産技術を学びます。本校の特徴として、実習開始前の臨床能力評価(OSCE)の実施や分娩期の助産診断における臨床推論学習プログラムが挙げられます。
柚木 麻央

 

7月から始まる実習では、講義で学んだ知識を活用し、実践しながら助産師としての基礎を培います。助産師を目指して学ぶ日々は忙しいですが、毎日充実しています。同じ志を持ったクラスメイトと切磋琢磨しながら成長できるこの学校で、あなたも助産を学びませんか。
並崎 直美