病院情報
職員募集
|診療のモットー|当科の特色|診療内容|スタッフ紹介|診療実績/教育・研究活動|
ごく大雑把に言いますと、「地域」は診療、「世界」は研究、「将来」は教育をあらわしています。診療・研究・教育の3本柱は、それぞれが互いを刺激して高めあう関係にあります。この3本柱がバランス良くしかも高いレベルで達成されていること、これが我々の診療科の目指す姿であり、また課せられた使命であると考えています
●患者さんへのご挨拶
当科ホームページへご訪問いただき、ありがとうございます。このページをご覧の方は、ご自分が、あるいは大切なご家族が心臓病だということで、不安な気持ちを抱えながらお読みいただいていることと思います。2009年6月から、当科科長として赤尾昌治が着任いたしました。もとより微力ではございますが、地域の皆様のお役に立てるよう、全力投球して参る所存です。
病は人生そのものです。特に我々の扱う疾患は心臓・大血管と、生命に直結しているわけですから、なおさらです。病を抱えるご不安は、そのまま人生に対するご不安となっていることと思います。病を治す道は一本道ではありません。回り道をした方が結局近道であることもあるでしょうし、また人それぞれ、目指す地点も違うでしょう。少々危ない橋をわたろうとも頂上を目指す人もいれば、できるだけ歩きやすい道を通って中腹の平坦地を目指す方もおられるでしょう。患者さんひとりひとりのご希望にしっかりと耳を傾け、現代の最先端の医療の可能性・限界に基づいたうえで、その患者さんに最適の診療計画を立て、目標地点に安全にたどりつけるように手助けをすること、そしてみなさんの不安を少しでも軽くすること、それが我々の役割であると考えています。
医学や技術の進歩により、循環器科の診療は高度に専門化が進んでおり、もはや一人の医師がすべてをカバーすることは困難な時代となりました。各スタッフが自分の専門領域をもち、その知恵を出し合って一人の患者さんの診療にあたる、そして看護師・技師・薬剤師などの他の医療従事者としっかりと役割を分担する、そういったチーム医療を我々は実践していきます。また、こうしたチームを組むことでチェック機構が働き、誰か一人の独断で診療が行われることを防ぐという効果も期待できますので、バランスの取れた、しっかりと医学的根拠に基づいた診療を行うことが可能になります。また、院内のチームだけではなく、大学をはじめ他の基幹病院、あるいは地域の病院・診療所とも常に連携し互いに補い合いながら、患者さんに信頼される医療を提供していきたいと考えています。
いくら科学が、医学が進歩しても、患者さんと我々の関係の基本は人間関係であり、そこに信頼関係は欠かせません。医師である前に、人間として信頼できる存在であること、それを肝に銘じながら我々は日々努力いたします。どうぞよろしくお願い申し上げます。
<当科の外来に通院されている患者さんへ 2012年5月>
当科外来にご通院いただき、ありがとうございます。いつも待ち時間などでご不便をおかけしており、恐れ入ります。
当院は、伏見区を中心とする京都南部の基幹病院であり、重症・緊急の患者さんを治療できるように、最新鋭の高度医療設備を完備しております。しかしながら、限られた施設と人員で治療できる患者さんの数には限界があります。循環器科の外来患者さんの数は増える一方ですでに過密状態にあり、重症・緊急の患者さんの治療に大きな支障をきたしております。
こうした状況を重く受け止め、当科では患者さんの定期的な外来診察、処方をしない、という方針に転換することになりました。当科の外来では、病状が不安定な重症の患者さんだけを診察し、病状が落ち着いて安定しましたらお近くのかかりつけ医にご紹介いたします。ご不安な点もあるかと存じますが、転院先のご紹介などにあたりましては責任をもって対応して参ります。何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
また、当科の外来では、予約の患者さん、紹介の患者さんを優先的に診察しておりますので、予約や紹介なしで受診された患者さんは待ち時間が長くなります。できましたら、お近くの医療機関からの紹介状を持参して受診されることをお薦めいたします。
連絡先:赤尾昌治 (医長・診療科長)
E-mail:makao(at)kyotolan.hosp.go.jp ※(at)は@に変更して送信してください。
●心臓カテーテル検査室から
ホームページをご覧の皆さま、心臓カテーテル検査室とは何をするところかご存じでしょうか?
当然ご存じかもしれませんが、心臓カテーテル検査室は、急性心筋梗塞の患者さんの緊急検査や治療をしたり、血圧が低下したり不整脈が続く患者さんに心臓や肺の働きを助ける補助循環を入れたり、狭心症や不整脈の患者さんの検査や治療をしたりと(その他にもたくさんあります)、心臓の病気の診断や治療で非常に重要な役割を担っている場所です。
心臓カテーテル検査室では、医師だけではなく、看護師、放射線科技師、臨床工学技士とたくさんの職種の人たちが一緒に協力して働いています。当科では全職種のスタッフが集まって毎週金曜日の午後にカンファレンスを行い、翌週検査や治療予定の患者さん全員の方針について一例ずつ打ち合わせを行っています。
心臓カテーテル検査室というと怖いイメージがあるかもしれませんが、検査や治療中に痛みを感じることは実際のところはあまりありません。何よりも熟練したスタッフがそのような十分な準備の上で検査や治療を行うわけですから、その点では安心して検査や治療を受けてください。
2009年7月より心臓カテーテル検査室チーフとして阿部充が赴任しました。以前に所属していた京都大学、臨床研修したボストンのBrigham and Women's Hospital、2009年6月まで働いていた国立循環器病センターでの経験を生かしながら、知識も技術も共に“世界に通用する心臓カテーテル検査と治療”を提供するべく心臓カテーテル検査室スタッフ全員で日夜頑張っております。実際に検査と治療の質は向上したと自負しており、件数も着実に増加しております。
この文章は心臓カテーテル検査室とは何をするところかを理解する、その助けになったでしょうか? ご不明な点がございましたら、お手数ですが阿部までメールでお気軽にお問い合わせください。
連絡先:阿部充 (医長・カテ室チーフ)
E-mail:mitabe(at)kyotolan.hosp.go.jp ※(at)は@に変更して送信してください。
●周辺医療機関の先生方へのご挨拶
当科は、循環器系疾患の急性期診療のactivityをさらに高め、地域医療に貢献できるよう、スタッフ一同日夜努力をしております。救急医療の崩壊が社会問題化している昨今、当科は地域住民の生命を守る最後の砦であるというプライドを持ち、決して緊急搬送の要請を断らないことを目標としております。しかしながら、この目標は我々だけで完遂できるものでなく、周辺医療機関との密接な連携が不可欠であると強く認識しております。我々と切磋琢磨して急性期診療に携わる先生方、慢性期患者の機能回復など後方支援をして下さる病棟の先生方、ホームドクターとして地域に浸透した外来診療をされる実地医家の先生方のご協力なしには成立するものではなく、諸先生方との連携、協力関係をより強固なものとしたいと念願しております。
今年は、伏見医師会主導のもと、主に慢性期の循環器疾患を対象とした「病診連携パス」の導入を開始しました。このパスを用いて、過密状態にある当科外来から近隣開業医への逆紹介を積極的に推進し、当科本来の役割である急性期診療により注力できるよう、病・診のあるべき役割分担の姿を模索しながら積極的な地域連携を目指して参りたいと考えています。 なお、病診連携パスは、伏見医師会のホームページ(http://www.fushimi-ishikai.jp/osirase/renkeipass.htm)からダウンロードできますので、ご活用いただければ幸いです。
このたび、当科スタッフが交替で自分の専門領域について講演し、これに症例提示なども交えながら、地域の先生方との理解と交流を深めるような会(伏見心血管病勉強会)をスタートいたしました。双方が刺激を受け、レベルアップできるような会に育てていきたいと考えております。どうぞ積極的なご参加をお願いいたします。
地域の先生方に信頼して頂ける医療を提供できるよう、開かれた、そして顔の見える医療を目指して参ります。至らない点、行き届かない点がありましたら、どうぞ遠慮なくお叱りのお言葉を頂戴いたしたく存じます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
心臓、血管系の疾病全般を扱います。専門性に偏ることなく、バランスの取れた診療を行っていくよう、常に心がけています。
主な取り扱い疾患は以下の通りです。
2009年から下肢閉塞性動脈硬化症のカテーテル治療(PTA)を、また2010年春から頻脈性不整脈のカテーテルアブレーションを開始し、良好な治療成績をおさめております。さらに高度先進医療を積極的に推進し、心臓・血管系の疾病でお困りの皆さんに少しでもお役に立てるよう、日夜努力しています。
また、当科ではつねに多くの臨床研究や、新しい薬剤や医療機器の治験をおこなっており、より有効性・安全性の高い医療を求めて積極的に研究活動を行っています。
このたび、2011年1月の新病棟落成にあわせて、CCU、心臓リハビリテーションが開始となり、さらに4月からは256列冠動脈CTが導入され、診療内容が大幅に充実しました。そして心臓外科専門医の白神幸太郎医長が着任し、当院の悲願でありました開心術が6月から開始されました。これまで内科的治療では限界のあった重症心血管疾患の患者さんが、手術を受けて元気に退院して社会復帰され、我々も大変嬉しく思っています。
また、開心術の開始により、重症不整脈患者を対象とした植込型除細動器(ICD)、重症心不全患者を対象とした心臓再同期療法(両心室ペースメーカー)の実施施設基準を取得し、治療を開始しています。



![]() 診療科長 医療安全管理副部長 臨床研究センター 展開医療研究部 主任研究員 あかお まさはる 赤尾 昌治 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
![]() カテ室チーフ 臨床研究センター 展開医療研究部 研究員 あべ みつる 阿部 充 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
![]() CCUチーフ リスクマネージャー ますなが のぶとよ 益永 信豊 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
![]() おがわ ひさし 小川 尚 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
![]() 循環器科医師 いぐち もりたけ 井口 守丈 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
![]() いしい みつる 石井 充 |
◆出身大学 |
![]() うのき たかし 鵜木 崇 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
![]() たかばやし けんすけ 高林 健介 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
はまたに やすひろ 濱谷 康弘 |
◆出身大学 |
やました ゆうご 山下 侑吾 |
◆出身大学 |
![]() おさかだ げんた 小坂田 元太 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
![]() 医長 なかじま やすよ 中島 康代 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
![]() 展開医療研究部 部長 はせがわ こうじ 長谷川 浩二 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
![]() 展開医療研究部 研究室長 (先端医療技術開発) わだ ひろみち 和田 啓道 |
◆出身大学 ◆ひとこと |
| 循環器科CRC (臨床研究コーディネーター) きむら みちこ 木村 美知子 |
◆ひとこと |
| 循環器科CRC (臨床研究コーディネーター) みたむら みき 三田村 美紀 |
◆ひとこと |
| 循環器科CRC (臨床研究コーディネーター) ふくやま みかこ 福山 見可子 |
◆ひとこと |
| 循環器科CRC (臨床研究コーディネーター) かまた ちか 鎌田 千華 |
◆ひとこと |
| 循環器科CRC (臨床研究コーディネーター) ふかほり みわ 深堀 美和 |
◆ひとこと |
※外来日は外来担当表をご覧ください。
●診療実績とこれまでの教育・研究活動の一覧は、