| 昨年4月に西札幌病院にて婦人科を開設させていただき、もう1年がすぎました。当初2名でスタートした当科も昨年10月より1名増員し、現在3名体制で診療にあたっております。 診療内容は、子宮がん・卵巣がんなどの悪性腫瘍、子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣腫瘍などの良性腫瘍をはじめ、急性 / 慢性付属器炎・クラミジア頸管炎・ヘルペス外陰炎・カンジダ腟炎・トリコモナス腟炎などの各種感染症、その他内分泌疾患や更年期障害、高齢化に伴う子宮脱や萎縮性腟炎等々、婦人科疾患全般に対応させていただきます。 特色としては、子宮がん・卵巣がん検診、悪性腫瘍手術、内視鏡手術、婦人科救急、女性外来などに力を入れております。今後さらに北海道医療センターへの移行に向けて、地域住民の方々の婦人科検診および健康増進のための啓蒙施設として、あるいは緊急手術に対応する救急病院施設として、より一層診療内容の充実・拡充を図る所存です。今後ともよろしくお願い致します。 |
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| ● | スタッフプロフィール
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| ● | 診療の特色 <子宮癌 / 卵巣癌検診>
婦人科領域における3大悪性腫瘍は子宮頸癌・子宮体癌・卵巣癌です。その中で子宮体癌と卵巣癌は、少子化社会が生み出した現代女性が抱えるジレンマの表れとして増加傾向にあります。また子宮頸癌はその原因のほとんどが Human papilloma virus の原因に起因し、若年者の性行為感染症の増加に比例して、まだまだ罹患率は減る傾向にありません。これら婦人科悪性腫瘍に対する検診の必要性を、医師会主催講演会や地域コミュニティーにて啓蒙しつつ、早期発見・早期治療を目指していきます。 <婦人科悪性腫瘍手術> 欧米諸国に比べてわが国の婦人科がん検診率はまだまだ低いため、受診時すでに浸潤癌および進行癌で発見されることもしばしばです。日本婦人科腫瘍学会婦人科腫瘍専門医、および日本がん治療認定医機構認定医在籍のもと、インフォームドコンセントにて患者様およびご家族の方と、悪性腫瘍手術の適応・方法・術後の治療計画などを十分話し合った上で、各種婦人科悪性腫瘍手術に対応しています。 <内視鏡手術> 内視鏡手術は婦人科領域において、美容上の観点あるいは早期社会復帰の点で、もはや必要不可欠な手術です。昨年4月に婦人科開設以来、婦人科内視鏡手術適応疾患のうち約7割を内視鏡手術で行いました。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医、および日本内視鏡外科学会技術認定医在籍のもと、インフォームドコンセントにて患者様およびご家族の方と、内視鏡手術の適応か否か・手術方法などを十分話し合いをもった上で、内視鏡手術を実施しています。 <婦人科救急> 全国的な産婦人科医不足に伴い、各地で産婦人科医療、特に救急医療の崩壊が起きています。しかしここ札幌では、市保健所主導による夜間急病センターでの産婦人科救急電話相談制度が全国的にも注目される制度として評価されています。当科は昨年のこの制度発足時より、婦人科2次救急病院として参加し、各種婦人科救急医療の一端を担っています。将来的には婦人科3次救急実施を目指しています。 <女性外来> 食生活の欧米化、ストレス社会および少子高齢化社会の進行は、思春期女子や急速に社会進出を成し遂げた現代女性に対し、心身両面にさまざまな問題を引き起こしています。男性医師には相談しにくい女性特有の諸問題に対し、院内各科女性医師とも連携を取りながら、婦人科女性医師による女性外来を実施しています。 |
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| ● | 主な手術対象疾患
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| ● | 地域医療機関へのメッセージ 昨年4月に西札幌病院にて婦人科を開設させていただいて以来、西区・手稲区を中心に多くの病院・クリニックの諸先生方から患者様のご紹介をいただき、誠にありがとうございました。 ご紹介いただいた患者様に対しては、迅速な検査・合併症の把握・各診療科との密な連携などにより、できるだけ早めの手術・治療を行うのをモットーとして対処させていただいております。また昨年より実施されている札幌市産婦人科救急医療新体制に当科も参加し、婦人科救急の患者様受け入れ体制を整えておりますが、救急当番日以外でも直接ご相談していただいて構いません。お気軽にお電話いただけたらと思います。時間外でも内視鏡手術などに対処可能です。 当院の北海道医療センターへの移行に伴い、当科もさらなる診療拡充を目指し、より一層婦人科診療の中心的役割を担っていきたいと考えています。今後ともどうぞよろしくお願い致します。 |
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| ● | 診察日(外来)
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※女性医師を希望される方は、青野医師をご指名ください。 |
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| ● | リンク ●日本産科婦人科学会 ●日本婦人科腫瘍学会 ●日本産科婦人科内視鏡学会 ●日本臨床細胞学会 ●日本抗加齢医学会 ●日本麻酔学会 ●日本内視鏡外科学会 |
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