成育医療とは、胎児から始まって、新生児・小児・・・・・・思春期を経て次世代を生み育てる成人世代の心身の健康まで、リプロダクションのサイクルを連続的・包括的に捉える医療を意味しています。すなわち、子ども達が健やかな成長と発達を遂げることができるように、赤ちゃんの出生前(胎児期)から新生児期、小児期、思春期から成人まで、さらには次の世代へと続いていく広く生涯を見据えた医療と考えられます。
成育医療の根底に流れるものは「人に対する優しさ」であり、実践のために最も大切なことは「協調と連携」であろうと思います。
当センターの成育医療は、産婦人科、小児科そして多くの関連する診療科、医療スタッフと協力し密接な連携を取りながらこれに取り組んでいきます。また地域の中では地域医療の実状を考慮に入れ、その特性を十分に生かし、機能分担をしっかり図りながら成育医療の役割を果たしたいと考えています。当センターでは、国立成育医療センターを中心とした成育医療ネットワークに参加しており、臨床・研究・教育の場において先端医療情報の共有や臨床共同研究に役立てています。
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