重症心身障害児(者)病棟 入院案内
施設の特徴
当病棟は「動く」重症心身障害施設です。身体的障害を合併していなくとも、著しい行動障害(興奮、拒絶、徘徊、自傷、自閉、異食等)のため社会適応が難しく、家庭での生活が困難な重度精神発達遅滞児を入院保護し、適切な医療と教育を行って、身体症状の改善、情緒の安定、基本的生活能力の向上、知的発達の促進等を図っています。
なお、近郊に県立黒瀬特別支援学校があり、対象の方はスクールバスでの通学が可能です。
入院対象の方
- 児童福祉法による指定医療機関として重度の精神遅滞と行動障害を重複している方を対象としています。(都道府県等の児童相談所にご相談ください)
- 治療目的での入院は、当院外来にてその必要性を認めた方を対象とします。
*入院等のご希望の方は当院療育指導室へお問い合わせください。
職員構成
医師、看護師、看護助手、児童指導員、保育士。
行事・療育活動
生活療法の一環として平日は小グループに分かれ、散歩や屋外での活動等の療育活動を行なっています。
お花見、七夕会、お月見等、季節毎の行事や、社会見学等の年間行事を行っています。
日用品
衣類等生活用品は①②を除き病院が準備しますので必要ありませんが、日用品費として別途病院が定める金額をお支払いいただきます。
①入院時、運動靴2足、室内用シューズ2足をご用意ください。
②外泊時は衣類の準備をお願いします。
面会
- 面会は患者さまによりよい影響を与えますので度々おいでてください。
面会時間は午前9時から午後5時の間にお願いします。
- 面会の際は、病院正面玄関左側の医事係受付に備えてある「面会票」をご記入の上、病棟スタッフステーションに提示ください。(土・日・祝祭日は玄関内右側の当直室窓口に「面会票」があります。)
- 病棟入り口に電話がありますので、来られましたらご連絡をお願いします。
- 病棟内ではスリッパにはきかえてください。 (スリッパは病棟入口に準備してあります。)
- 食物の持ち込みはご遠慮ください。なお、病棟外でいっしょに飲食された場合は看護師にお知らせください。
- 玩具等は危険な場合もありますので、患者さまに持参された物は必ず看護師にお知らせください。
- 感染症の病気にかかられている方等、面会をお断りする場合もあります。
外出、外泊
外出、外泊は治療の一環として又、家族とのふれあいの機会として大切ですので、外出、外泊をお勧めします。
- 外出・外泊については主治医の許可が必要です。病状によっては外出・外泊できない場合もあります。また、治療上外出・外泊をお願いする事もありますのでご理解ください。
- 外泊の時は、「外泊許可書」と一緒に外泊中の患者さまの様子を書いて頂く用紙をご家族の方へお渡ししておりますので、外泊中の様子をご記入の上、帰院時にスタッフにお渡しください。
- 外出時間は、院内・院外・季節等にかかわらず、原則として午前9時00分~午後5時00分となります。
- 帰院予定の時間に間に合わない場合は必ず病棟にご連絡ください。
小遣い金
患者さまの日々の楽しみ(売店での買い物、療育活動など)で使われる小遣い金を、医事係受付でお預かりしております。なお、面会の際には残高を確認され、残高が不足することのないようにお願いいたします。
小遣い金のお預かりについて
散髪
各病棟に毎月1回理容業者が来ますので、御希望の方はご利用ください。
その他
- 病棟内では携帯電話の電源は必ずお切りください。
- 緊急時に確実に連絡が取れますように、連絡先は2ヶ所以上お知らせください。
また、連絡先が変更になった場合は、医事係受付又は病棟スタッフまでお知らせください。
保護者会について
治療を進めていくうえで、家族の役割が重要であることは言うまでもありません。患者家族の方で保護者会を運営されておりますので、療育指導室スタッフ「児童指導員・保育士」におたずねください。
最後に
ご質問は、療育指導室スタッフまで、お問い合せください。