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診療科のご案内【外来診療】

当院は単科の精神病院であるため、外来診療は精神科が主体であり、とりわけ統合失調症のアフターケア・再発予防にその重点を置いています。その他、躁うつ病や神経症などの一般精神科はもちろんのこと、認知症、精神発達遅滞や自閉症などの発達障害、人格障害等の治療にも関わっています。

内科診療は精神科の患者さまの合併症治療がやはり主体になりますが、敗戦直後からの結核療養所の歴史もあり、結核等呼吸器系の内科疾患のみの受診者も多く、最近は消化器系、循環器系、および糖尿病の継続的治療の通院患者さまも増えています。

精神科の社会復帰促進の面では、昭和61年にリハビリセンターにデイケア棟が増築され、翌昭和62年にはデイケアの施設基準承認を受けました。PSW(精神科ソーシャルワーカー)による訪問は既に行われていましたが、平成元年からは病棟看護者による訪問看護も実施するようになりました。

外来の治療環境は、平成2年1月の特殊診療棟の開設によって、スペースの拡大とアメニティーの工夫が図られ、飛躍的に改善されました。

精神科では、病識が無く家族の説得などでいやいや連れてこられたり、自分の意志で受診した場合でも「精神科」というだけで気後れしてしまうこともありうるため、他科以上に治療的雰囲気が大切です。医事、外来看護室、薬局が、こぞって窓口をオープン・カウンター化し、一部吹き抜けを取り入れ明るく広々とした外来待合いホールとあいまって、開放的な雰囲気を醸し出しています。待合いホールには、観葉植物が彩りを添えています。

社会生活上の相談に応じるための医療相談室、心理検査、心理療法のための心理療法室が新設され、外来機能がより充実しました。また、宿泊体験室「ぱる」が併設され、退院促進の手段も増えました。

最近、糖尿病や高血圧、肝障害等を合併した精神科の患者さまの内科受診も増え、中には一人で精神科、内科、外科の3科を受診される方も見られます。

平成10年1月から、定期的な通院を確保するため受診予約券を使用して次回の受診日を明示してきましたが、平成15年4月から、待ち時間短縮のため、精神科の再診外来を原則として時間予約制としました(専門外来は当初から時間予約制です)。