放射線科
放射線の構成 診療機能は大別して三部門に分かれます。
1)診断部門 X線及び磁気を用いた検査・診断
X線撮影:CR(コンピューターラジオグラフィー)による画像処理を行います。
X線CT検査
MRI(磁気共鳴画像)検査
X線テレビ(DR)による検査
2)核医学部門:RI(放射性同位元素)を用いた診断
3)治療部門:コバルト60による放射線治療
なお、地域医療への貢献としまして、地域医療機関との撮影装置、検査
機器の共同利用も行っております。
ご希望される医療機関につきましては、当院放射線科又は地域医療連携
室までご相談下さい。
X線マルチスライスCT装置(コンピューター断層撮影)
平成22年9月よりCT装置の更新を行い、MDCT(64列・東芝製)を導入しました。従来のCT(4列)と比べ短時間で広範囲の撮影が可能となり、薄いスライス画像の収集・再構成ができるため、より高画な画像が得られるようになりました。また、MPR画像や3D画像処理も早く簡単にでき、心臓の冠動脈撮影も心臓カテーテル検査と同様の情報を得られ、患者さまの負担軽減となりました。
今回の導入により、皆さまのご利用及び地域連携病院のご紹介、ならびに共同利用もよろしくお願いいたします。

MRI装置(磁気共鳴断層撮影)
MRI(磁気共鳴画像)検査は、磁石が埋め込まれたトンネルの中に体を入れて、コンピューターによって、いろいろなほうこうからの断面画像を得る検査です。
X線による被ばくはなく、検査による痛みもありません。頭部、腹部、骨盤領域、脊椎、四肢などの全身部位の色々な断面や血管の画像を得られます。

RI(ラジオアイソトープ)装置(核医学診断)
核医学検査は、ガンマ線という放射線を放出する放射性同位元素を含んだ薬品を静脈注射し、いろいろな臓器の形態や機能を体の外から情報を集め、診断する方法です。
甲状腺検査の場合は、放射性医薬品(カプセル)を呑んで検査します。脳血流、肺血流、甲状腺、心筋、骨(全身)、肝、腫瘍(Ga,Tl)などの検査が可能です。

コバルト治療装置(放射線治療)
放射線治療機器としてコバルト治療装置が稼働しており、悪性腫瘍の治療を行っています。大部分が入院患者様ですが通院治療も可能です。

CR(コンピューテッドラジオグラフィー)装置
この装置は、今までのX線撮影に使われてきたフィルムを使用しないで特殊なプレートを用いて、いわばディジタルカメラのように画像のデータをこのプレートに記憶させて読み取り写真にします。
またプレートのデータはメモリーカードのように繰り返し使用が可能で撮影後にテレビモニター上に簡単に拡大したり、画質を変えたり等して寄り詳しく鮮明に描出します。

DR(デジタルラジオグラフィー)X線テレビ装置
消化管造影、PTCD、ERCPなどの検査や胸部、腹部、骨盤系の血管造影が可能です。
