*どんな子供たち? 入院するには?
 重症心身障害は、重度の肢体不自由と重度の知的障害を合わせ持つ方々です。
 おおむね運動面では寝たきりから座位保持ができるまで、知能面では35以下(年齢
相当を100として)を合わせ持つ
方々を対象としています。さらに、何らかの病気を合
併している場合には
範囲が拡大されます。入院は児童相談所を経由して行われます。
(児童相談所は、水戸、土浦、下館にあります。)

*入院の目的は?
  入院の目的はそれぞれですが、おおまかに次のように分けることができます。
   1・障害が重症で医療管理が必要。あるいは専門的治療を受けさせたい。
   2・養育する家庭が介護困難。あるいは家庭環境を立て直したい。
   3・日常生活の訓練や集団訓練を受けさせたい。

*病棟のスタッフと内容は?
  小児科医を中心にした診療、看護スタッフを中心にした看護と日常生活介助、理学療
法士を中心にした理学療法、指導室スタッフを中心にした
療育相談や保育行事、養護学
校訪問学級による小学部から高等部までの教育等が行われており、生活を全面的に支
援しています。


*家庭の都合などで短い期間入院したい時は?
  短期入院を受け入れています。在宅でご苦労されている親御さんの支援を目的とし
たもので、「介護による疲れを癒すためや冠婚葬祭・旅行等で介護できない時」の際に
ご利用できます。日帰り利用も可能です。入所希望の方の見学も受けつけておりますの
でお気軽にご相談ください。

*ボランティアは? 活動内容は?
  常時、ボランティアを受け入れています。特に技術や資格が求められることはありま
せん。それぞれの経験や知識を生かして取り組んで頂いています。
 内容としては、障害児に直接かかわる活動として、入浴時の衣服の着脱介助、食事
介助、絵本の読み聞かせやお話、散歩や遊び、種々の行事参加(寸劇、合唱)、理容師
さんによる理髪などです。また障害児に間接的として、おむつたたみや衣類などの補正、
花壇の手入れやベランダ整備、草刈りや除草、病棟内のベッド拭きや窓拭き、清掃など
です。
 ボランティア活動をしている方々の層は幅広く、病棟開設いらい継続して理髪にあたら
れている理容師の方々、入浴のお手伝いをしてくれている個人の方々、毎回楽しい催し
をしてくれる大学生のグループがいます。中・高・大学生、社会人、主婦、各種婦人会な
どの方々が自分を生かした活動をしています。ボランティア活動を体験したいという初心
者の方から、すでに長いこと活動を続けているベテランの方までいろいろですが、経験を
考慮しながら多彩な活動をお願いしています。
 毎年、約1200名の方々が訪れています。ボランティア相談窓口も開設しておりますの
でお気軽にお問い合わせ下さい。
 
短期入院  相談窓口 : 029−282−1151 指導室 指導室長
ボランティア相談窓口 : 029−282−1151 管理課 庶務班長
                       (平日の9:00〜17:00まで受け付けております。)