院長  深井 志摩夫
プロフィール               
昭和45年 3月  慶応大学医学部卒
平成 4年 3月  晴嵐荘病院副院長
平成13年 4月  晴嵐荘病院院長
平成16年 4月  茨城東病院長
 

 独立行政法人国立病院機構茨城東病院のホームページを開いていただきありが
とうございます。私は院長の深井 志摩夫(ふかい、しまお)でございます。
 平成17年のご挨拶では病院の歴史や理念について述べましたが、昨年の暮れに
病院の理念を改めました。内容的には改めたというほど大きな変更はではなく、患
者の権利に関する部分を追加したと述べるほうが正しいように思います。

 病院の基本理念

  私たちは、医療を受ける人の立場に立って、人権を尊重し地域に信頼される
 病院を目指します。


 基本方針

  患者の権利、尊厳を守ります。

  十分な説明と同意に基づく医療を行います。

  地域の皆様に愛される病院づくりを行います。

  安全で質の高い医療を目指して研鑽に努めます。

 患者の権利

  十分な説明を受ける権利

  他の医師の意見(セカンドピニオン)を受ける権利

  治療法の選択について、自己決定する権利

  個人情報に関するプライバシーが守られる権利

  診療情報の開示を求める権利

 
茨城東病院の基本理念をこのような三段重ねのスタイルに改めました。今後と
もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 地域医療支援病院の承認

 うれしい知らせが届きました。7月13日付けで茨城県知事から、「申請のあった
独立行政法人国立病院機構茨城東病院に係る地域医療支援病院の名称使用
については、医療法の規定により承認する。」このような内容の書類が保健所を
通じて届きました。
 地域医療支援病院とは平成9年の医療法の改正に伴い、病院は以前の総合
病院が廃止され、1) 一般病院 2) 特定機能病院(大学附属病院など) 3) 地域
医療支援病院、の3病院類型に分けられました。地域医療支援病院の趣旨は、
かかりつけ医から紹介患者に対する医療の提供とかかりつけ医への逆紹介、
病床をふくむ病院施設、CT,MRI,RIなどの設備等の共同利用の実施など、近隣の
医療機関との医療連携を通じて地域医療を支援することとされております。
 このような趣旨を踏まえて、茨城東病院では、地域医療連携室が中心となって
初診患者の60%以上が紹介患者であることなどの承認条件をクリアーできるよう
に地道な医療活動を行ってきました。ベッドの共同利用に関しても近隣5医師会
と契約を結び、現在56人の先生方にベッドの共同利用に関する登録医となって
いただいております。今後はさらに登録してくださる先生を増やし、地域の患者
さんにとっては、かかりつけの主治医ごと茨城東病院へ入院していただき、退院
した後はまた、もとのかかりつけの先生に診ていただく、このような体制を強化し
ようと考えております。
 基本方針に示した、地域の皆様に愛される病院づくりを行います。この点は少し
前進したと思います。さらに地域の医療機関との連携を密にし、ますますの地域
の皆様に愛される病院となれますよう努力を続けていきたいと思います。
 具体的な診療内容や受診手続などについては、それぞれ部署ごとにコーナー
を設けておりますのでそちらをご覧下さい。特に疾病については担当の部長や
医長が詳しく述べております。

 このホームページ同様に茨城東病院を呼吸器疾患、循環器疾患、重症心身
障害児(者)の専門病院としてご利用いただければ幸いに思います。


平成19年7月 独立行政法人国立病院機構茨城東病院
                      院長 深井 志摩夫