救命救急から慢性期まであらゆるニーズに対応するハイブリット型病院

独立行政法人国立病院機構 北海道医療センター

各診療科のご案内

迅速で適切な総合医療に取り組んでいます。

診療科 腎臓内科

当科の対象疾患

糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、多発性嚢胞腎、急速進行性腎炎(含むANCA関連腎炎)、高血圧
急性腎障害(AKI)、慢性腎臓病(CKD)、慢性維持透析(血液透析、腹膜透析)

診療内容

血尿、蛋白尿、腎機能障害に対し、精密検査を行い、診断・治療を行います。
急性腎障害(腎後性除く)に対し、精密検査を行い、診断・治療を行います。
慢性腎臓病(CKD)に対し、現状評価を行い、生活指導、食事指導、薬物療法などを行います。
腎機能が悪化し、透析療法が必要となる方には、腎代替療法(血液透析、腹膜透析、腎臓移植)に ついて説明し、実施していきます。
多発性嚢胞腎の方へのサムスカ導入を行っています。

外来は週4日(月、水、木、金)行っています。

★透析室
透析ベッドは19床あり、月水金(2部)、火木土(一部)の透析を行っています。
夜間透析は実施しておりません。
対象患者さんは、
        外来維持透析患者さん
        当院入院中の維持透析患者さん
        院内で生じた腎不全のため透析が必要になった患者さん

※外来維持透析患者さんの送迎は行っておりません。

スタッフ

氏名・職名 認定資格 主な専門分野
柴崎 跡也
医長
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本腎臓学会指導医・専門医
日本透析医学会指導医・専門医
糸球体腎炎
慢性腎臓病
多発性嚢胞腎
宮本 兼玄
医師
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本腎臓学会指導医・専門医
日本透析医学会指導医・専門医
腎疾患全般、腎不全、透析医療
伊藤 政典
医師
日本内科学会認定内科医 腎臓免疫

検査・治療手技

 血尿や蛋白尿、腎臓の機能障害の精密検査、急性および慢性腎不全に対する血液透析用カテーテルの留置、エコーガイド下経皮的腎生検)

主な治療実績(26年度)

エコー下経皮的腎生検:12件
透析導入:40件

地域医療機関へのメッセージ

近年、慢性腎臓病(CKD)が注目され、腎臓と心臓の関連などが明らかになって、腎臓病への一般の方の関心が高まっています。また、高齢化社会となり、腎疾患・腎不全の患者様も増加しております。しかしながら、腎臓病の専門医は北海道では特に少なく(全国的にも多くありません)、札幌市内の主要な病院でも腎臓内科医が不在の所がまだあります。

そのため当院は「北海道大学病院CKDネットワーク」に参加しています。
このネットワークは腎臓専門病院と地域医療機関が提携し、慢性腎臓病の患者さんを両者で併診するシステムです。詳細はネットワークのブログ(http://ckd-net.org)をご参照ください。

また当院では腎臓病の市民公開講座を年に5-6回開催しておりおます。腎臓病の患者さんがおられましたら、参加をお薦めしていただけたら幸いです。

慢性腎臓病以外の腎疾患に関しましても積極的に診断・治療を行っておりますので、お気軽に御紹介ください。

他科入院透析に関しましても積極的に受け入れておりますので、該当科とご相談ください。