救命救急から慢性期まであらゆるニーズに対応するハイブリット型病院

独立行政法人 国立病院機構 北海道医療センター
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新人看護師支援体制

研修責任者は教育担当の副看護部長であり、教育理念に基づき、看護部長の責任の下で、集合研修とOJTとの連動を図りながら新人看護職員研修の全過程と結果の責任を有します。職場の新人教育は看護師長の責任の下で副看護師長が中心的に運営し、実地指導者はプリセプターとエルダーです。研修プログラムの企画運営は教育委員会であり、専任の教育担当師長と教育委員会担当師長で運営しています。
「新人教育はすべての看護職員の役割である」という考えを基本とし、所属スタッフ全員が新人を見守り、日々の看護実践の場面を通して指導する体制(屋根瓦方式)となっています。たくさんの先輩看護師から、疑問や不安に思うことをいつでも聞くことができます。新人は研修を通じて知識・技術・態度などを身につけ、集合研修と各職場でのOJTが連動することで、臨床現場でしか培うことのできない基本的看護実践能力を獲得していくよう教育計画を実践していきます。

●プリセプターシップに関する基本方針

プリセプターシップを導入し、先輩看護師が日々の看護実践の場面を通して後輩を指導する屋根瓦方式の教育が基本となります。新人看護師(プリセプティ)が深刻なリアリティーショックを体験することなく、職業人として自立し職場に適応できるよう支援します。


1.プリセプターはプリセプティの指導や教育全般に関わっていくが、特にもっとも身近な先輩として新人を
 指導し、困っている事や疑問を一緒に解決する、よきモデル。
2.プリセプターの相談役としてエルダーを設けプリセプターを支援する。
3.プリセプター、エルダー、副看護師長は、意見交換や情報共有の場を定期的に設け、プリセプティに対し
 て意図的に育成する意識を持つ。
4.新人看護師の育成は、スタッフや管理者を含めた全員が「チームで育てる」という意識を持って関わって
 いく。

●プリセプター支援教育研修

プリセプターシップの役割と機能を学び、プリセプターとしての能力を高める目的で研修を実施しています。また、プリセプター会議では、新人看護師との関わりや現状での問題点について情報を共有し、改善方法について検討しています。

●プリセプターシップサポート体制

プリセプティやプリセプターに対して、エルダーを中心とした全スタッフ、副看護師長、看護師長がチームとして支援する体制をとっています。

※卒後2年目にも担当のプリセプターを決めて支援しています。

新人看護師バッジ

北海道医療センターの新人看護師は、名札に「ひよこ」のシールを貼っています。1日も早く一人前の看護師に成長できるよう毎日頑張っています。どうぞ宜しくお願い致します。

新採用者研修

【4月 静脈注射演習】
シミュレーターを使用し、認定看護師や副看護師長が指導者となりマンツーマンで練習します。患者に侵襲を伴う処置は不安ですよね。先輩に見てもらいながら練習することで少し安心したようです。

【静脈注射演習】

【4月 移動・体位変換の演習】
実際に車いすやストレッチャーに乗りスピード感等を体感してもらいます。患者さんの不安な気持ちが分かり、移送時に配慮すべきことが分かりました。

【移動・体位変換の演習】

【4月 電子カルテの操作研修】
基本的な電子カルテの操作方法について学習します。

【電子カルテの操作研修】
【フィジカルアセスメント】

【4月 吸引演習】
吸引シミュレーターを使用し吸引の手技を学びます。演習中はリラックスして楽しい雰囲気で学びます。

【吸引演習】

【4月 輸液・シリンジポンプ演習】
臨床工学士から輸液ポンプ・シリンジポンプの講義と演習を受けます。演習では実際に機器に触れて使用方法や注意点など学んでいきます。
先輩看護師の指導や助言を真剣な表情で聞いています。


                        【輸液・シリンジポンプ演習】
【BLS研修】
【初日のランチタイム】

【6月 多重課題】
多重課題の場面で患者の安全に配置した優先順位をグループで話合い発表しました。

【6月 多重課題】

【7月 フィジカルアセスメント】
救急看護認定看護師より、呼吸と循環の観察方法、
報告の仕方を学びました。実践につなげていけるよう
頑張っています。

【7月 フィジカルアセスメント】

【7月 清潔操作】
ガウンテクニックやグローブ装着、減菌トレイの展開など
先輩看護師に教えてもらいながら楽しく学んでいきます。

【7月 清潔操作】

【10月 感染管理】
感染管理認定看護師と先輩看護師の助言を受けながら嘔吐物の処理方法を学びました。 蛍光塗料を混ぜた物を使用しているので嘔吐物が床や身体に残っていないか確認出来ます。

【10月 感染管理】