救命救急から慢性期まであらゆるニーズに対応するハイブリット型病院

独立行政法人 国立病院機構 北海道医療センター
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手・肘・肩外科の実施のお知らせ

上肢には手指、手・肘・肩関節などヒトとして生活するために大切な意味を持つ部位が多く存在します。そこには複雑な動きを可能とする、骨・靭帯・腱・神経・血管などの組織が細かな構造で存在しています。このような上肢の機能に障害が起こった場合には、適切な診断と治療を行うために専門的な診療が必要です。
当科では日本手外科学会専門医が神経・血管や腱の顕微鏡を用いたマイクロサージャリー(微小外科手術)を始め、手・肘・肩の専門的診断と治療を行います。指先から肩までの痛みやしびれ、動かしにくさ、変形など、また関節リウマチ、小児の外傷やスポーツ障害、野球などのスポーツにおける肘や肩の障害に関しても、上肢疾患の専門医が診断および外来での保存的治療、手術的治療ならびにリハビリテーション治療などを行います。

専門外来日

・専門外来日:月・木 午前8時半~午前11時まで

受診方法

再来受付機または窓口で受付のうえ、整形外科外来にお越し下さい。
なお、初診で他医療機関からの紹介状をお持ちでない場合、保険外併用療養費として診療費と別に5,400円(税込)が加算されますので、なるべく紹介状をお持ちください。