救命救急から慢性期まであらゆるニーズに対応するハイブリット型病院

独立行政法人 国立病院機構 北海道医療センター
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がん診療科  呼吸器内科

診療内容

 当院呼吸器内科では呼吸器学会専門医・指導医、呼吸器内視鏡学会専門医・指導医、がん治療認定医・教育医、細胞診専門医などの医師がそろっております。入院は肺がん患者さんが圧倒的に多く、年々肺がん患者さんが増加しています。肺癌の治療はテーラーメード治療(個別化治療)やプレシジョンメディシン(精密治療)と言われるように、がん細胞の遺伝子解析を行い、その結果に合う薬を選択して治療をおこなう時代です。当院でも全国的にもトップレベルの気管支鏡検査で癌細胞を採取して遺伝子解析を行い、肺がん個々の患者さんにとって最も期待される治療を行っています。

なお、肺癌の早期発見のため、低線量肺がんCT検診も行っています。また、肺がんに関するセカンドオピニオンも受け付けております。(ご希望の方は、地域医療連携室までお電話ください。)

主な治療実績(28年度)

主な疾患の入院件数(一般呼吸疾患:624件)
  • 肺の悪性腫瘍:415件(67%)
  • 肺炎:72件
  • 間質性肺炎:32件
  • COPD:24件
  • 気管支喘息:18件
検査
  • 気管支鏡件数(総数):139件
  • EBUS-GS:81件
  • EGUS-TBNA:25件
  • その他:33件
肺癌化学療法治療成績(主にIV期)
  • 非小細胞肺癌:奏効率44%、病勢制御率76%(TKI除く)、
    EGFR遺伝子変異陽性患者の2年生存率88%(95%信頼区間:66-99%)
  • 小細胞肺癌:奏効率80%、病勢制御率95%

北海道医療センター呼吸器内科 須甲憲明