Respiratory tract medicine program

呼吸器科プログラム

診療科(専門領域)

呼吸器内科


研修期間・研修内容

種々の呼吸器疾患患者を担当し、疾患の病態・診断・一般的治療及び救急治療を研修する。その他、治療に必要な検査(胸部XP、胸部CT、肺機能検査、気管支鏡検査など)
本人の希望に応じて、1~3年研修とする。
2~3年研修の場合、本人の希望に応じて3ヶ月~半年間、呼吸器外科にローテーションとし、呼吸器外科における各種疾患の病態と患者管理ならびに手術手技について、その基本を研修する。


募集人数

10名まで可能


一般目標

下記の呼吸器疾患に関する検査技術・診断法・治療法を修得する。

  • 肺癌の診断ならびに治療。
  • 呼吸器感染症の診断ならびに治療。
  • 気管支喘息・COPDの診断ならびに治療。
  • びまん性肺疾患の診断ならびに治療。
  • 呼吸不全の診断ならびに治療。
  • 睡眠時無呼吸症候群の診断ならびに治療。

日本呼吸器学会認定医の取得を目標とする。


個別目標

問診、身体所見の基本的研修

胸部XP・胸部CTなどの基本的研修

気管支鏡検査の基本的研修

肺癌の診断と治療

  • 病期の決定
  • 抗がん剤の選択
  • 緩和医療

呼吸器感染症の診断と治療

  • 起炎菌の同定
  • 抗菌薬の選択

気管支喘息・COPDの診断と治療

  • 気管支喘息・COPDの診断
  • 安定期の治療
  • 急性期の治療

びまん性肺疾患の診断と治療

  • BAL・TBLBなどの検査
  • VATSの適応
  • 治療の選択

呼吸不全の診断と治療

  • 非侵襲的呼吸管理
  • 侵襲的呼吸管理

睡眠時無呼吸症候群

  • 睡眠時無呼吸症候群の診断
  • CPAPの導入

学会活動


3年間で経験する主な症例の目標数

■疾患リスト

疾患名目標数(3年間)
肺癌100
肺炎50
気管支喘息50
COPD50
びまん性肺疾患50
呼吸不全30
SAS30

■主な検査・治療手技

主な検査・治療手技目標数(3年間)
気管支鏡300
胸水ドレナージ50
侵襲的呼吸管理20
非侵襲的呼吸管理30


研修方法

  • 指導体制
     レジデントは指導医の指導のもとに入院患者を受け持つ。
  • 患者受け持ち
     平均受け持ち患者数は10名前後。
  • 平均受け持ち患者数は10名前後
     毎週月・水・金の午後、気管支鏡検査。
  • 検査業務
     毎週月・水・金の午後、気管支鏡検査、経皮穿刺検査。
     月~金曜の短時間カンファレンスで、入院患者検討、気管支鏡などの検査計画、検査結果の検討。
  • 当直業務
     一般内科当直。月3回程度。
  • 外来
     原則として受け持ち退院患者を外来診察する。
     1年次は一般外来の援助を行いながら、外来診療を研修する。
     2年次から呼吸器専門外来の援助を行いながら、呼吸器外来診療を研修する。
     また上級医とともに僻地病院での診療を経験、一般外来の研修を行う。
  • 学会活動
     最低年2回学会発表する。年1編論文を学会誌に投稿する。
    ☆希望により1か月ほど希望の病院・センターなどでの研修を認めている(過去に2名の実績あり)


診療科の指導体制

  • 診療科医師数: 常 勤 6名、非常勤 2名
  • 診療科研修の指導にあたる医師: 8名

主として研修指導にあたる医師の氏名: 中原 保治 呼吸器科医長


コンセプト

当科の研修は、技術的な面はもちろんのこと、よい医療は患者と医療スタッフとの良好な信頼関係の上にのみ成立することを肝に銘じ、いかに患者との人間関係を構築するか研修の場で学ぶことを重要視している。
 さらに豊富な症例数を背景に、積極的な学会発表、論文発表の機会を与えている。


共通領域研修について

内科全体のカンファレンス、回診。病院研修会など


後期臨床研修及びプログラム


top