シンボルマーク 独立行政法人国立病院機構 姫路医療センター

〒670-8520 姫路市本町68番地
TEL:079-225-3211

外科プログラム(後期臨床研修)

診療科(専門領域)

外科  消化器外科・乳腺外科


募集人数

特に定員はありません。外科研修に熱意をもって取り組む医師を広く募集しています。


外科後期研修に対する当診療科の考え方

レベルの高い、全人的な外科診療を実践できる外科専門医の養成のためには、まず適切な外科の臨床的判断能力と問題解決能力を身に付けること、そしてチーム医療の一員として行動できることが必要です。
技術的には手術を適切に実施できる能力を習得し、社会的には医の倫理に配慮し、診療を行うに当たっての適切な態度、習慣を得ることに重点をおいた指導を心がけています。また日進月歩の外科の進歩についていくための最新手技を習得する機会を提供することが若手外科医の研修には重要と考えています。


外科後期研修の目標と研修内容

当科では一般外科、消化器外科、乳腺外科を中心に研修していただきます。


消化器外科の研修について

当センターは日本外科学会認定医・指導医研修施設、日本消化器外科学会専門医研修施設です。
私たち姫路医療センター外科の特徴は「がんに対する低侵襲治療」を多くの患者さんに行っていることです。このため、診療実績で示すように、非常に高い水準の内視鏡手術率を達成しています。
内視鏡手術では、モニターを通して「教える側」と「教わる側」が手術情報を共有できます。また手術画像が記録できるので指導医のビデオと自分のビデオを比較して学習することができます。このため、内視鏡手術は教育効果が高いとされています。当科では全ての内視鏡手術をハイビジョン録画して研修の教材や学会発表に役立てています。この特徴を外科教育に反映させ、後期研修医には下図に示すように3つのステップを経ながら「術中指導」と「術後のハイビジョン画像による復習」で繰り返し手術手技を学習してもらいます。自己学習では乗り越えられないハードルに対してはスタッフがレベルに合わせたアドバイスを行い、後期研修医が高度な内視鏡手術を短期間に修得できるよう導きます。ただし、後期研修医はすべての医療行為を指導医の監督の下で行います。後期研修医では患者さんへの医療の質を保つことが難しい場合は指導医が代行して手本を示します。

Image description

通常の肝胆膵領域を中心に開腹手術もバランスよく経験することで日本外科学会の外科専門医資格申請に必要な臨床経験を積むことが可能です。
また、私たちの診療科では内視鏡外科領域で最新の医療機材である3D内視鏡システム、サンダービートなどを導入しており、後期研修医にもこれらの装置を使用した手術を経験してもらいます。


乳腺外科の研修について

当科は乳腺専門医2名と認定医1名が勤務しており、日本乳癌学会認定施設となっています。
資格取得に必要な乳癌学会の専門医制度に則ったカリキュラムも整備されています。乳癌手術数は年間70から80件程度で、乳房温存手術及びセンチネルリンパ節生検を積極的に行っています。また形成外科と協同で乳房再建術にも取り組んでいます。教育行事として、放射線科、臨床検査科との合同で「乳腺画像・病理カンファランス」を月1回定期開催し乳癌治療のレベルアップをはかっています。

さらに以下の、基礎的な知識や手技を早い段階で習得できるよう配慮します。


診療科の実績

2013年度 症例数と手術件数(内視鏡手術)

手術数(900件)〜2013年度〜
主な内訳

種 類件 数うち鏡視下手術件数内視鏡手術率
食道癌11981.8
胃切除585594.8
胃全摘302273.3
大腸結腸857487.1
直腸312271.0
肝臓17635.3
膵臓(PD,DP)11436.4
胆嚢摘出8686100
鼠径ヘルニア988182.7
乳癌670-


診療科の指導体制

主として研修指導にあたる医師の氏名:佐藤 誠二 外科系診療部長


共通領域研修について

消化器内視鏡カンファランス(外科、消化器科)(1回/週)
乳腺疾患カンファランス(外科、放射線科)(1回/月)
医療安全研修会(2回/年)


後期臨床研修及びプログラム

各診療科のコースにおいて、診療科医として必要とされるプログラムを研修する。

コース・プログラムについては、各診療科の募集ページを参照のこと。

内科系基礎プログラム呼吸器科プログラム
循環器科プログラム消化器科プログラム
呼吸器外科プログラム外科プログラム
脳神経外科プログラム整形外科プログラム
血液内科プログラム泌尿器科プログラム
眼科プログラム耳鼻咽喉科・頭頸部外科プログラム
リウマチ科プログラム形成外科プログラム
放射線科プログラム


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