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Urology

特色

Traits

 地域の基幹病院なので、紹介患者が多い。患者、家族のみならず紹介医からも信頼されうるよう、泌尿器科疾患全般にわたりきめ細かく対応するよう努力している。最新の内視鏡モニター装備の導入により、内視鏡検査、手術の所見をビデオで患者に説明し、自分の病気が理解できるように患者サービスにも力をいれている。
 入院患者は癌患者、前立腺肥大症患者、結石患者が多いが、尿失禁、男性不妊もあつかっている。


スタッフ紹介

The staff's introduction

役 職氏 名卒業年度所属学会
医 長白波瀬 敏明昭和61年京都大学医学部卒
医 師岩村 博史平成元年山口大学医学部卒
日本泌尿器科学会指導医
日本泌尿器科学会
日本癌治療学会
日本EE学会
日本内視鏡外科学会所属
医 師塚﨑 秀樹平成9年長崎大学医学部卒
日本泌尿器科学会指導医
日本EE学会所属

外来担当表及び休診日のご案内は、こちらをご覧ください。


症例数

Number of cases

 1日平均外来患者数約50人、年間手術数約400件(体外衝撃波70件を含む)。


治療・成績

Treatment and result

 悪性腫瘍患者の場合は特に、患者・家族とよく話し合い、1人1人治療方針を決定している。

  • 進行性腎癌の治療にはインターフェロンの自己注射を指導して、最近の7例の奏功率は43%と高い成績であった。小さな腎癌では、腎部分切除の手術で、腎臓を保存することも行っている。
  • 進行性膀胱癌には、化学療法を施行し膀胱温存を心がけている。最近の9例の進行性膀胱癌では5例で膀胱保存が可能であった。膀胱をすべてとる手術の場合も、可能なときは人工膀胱を作製して、集尿器を装着しないですむような手術も行っている。表在性膀胱癌では内視鏡手術で膀胱を温存して、再発防止の為に抗癌剤やBCGの膀胱内注入療法を行っている。
  • 早期の前立腺癌では原則的に、前立腺全摘除術を施行している。前立腺全摘除術をうけた最近の18例では17例が癌なし生存している。希望があれば勃起神経の温存手術も行い、術後のインポテンツを防止するようにしている。バイアグラが有効な人もいる。
  • 睾丸腫瘍は若い男性に発症し、発見時には転移のある場合もある。救命するには、かなり高度の専門的知識と技量が要求される。迅速に治療する必要があるので、睾丸がはれたと思われた人は恥ずかしがらずに受診してほしい。
  • 前立腺肥大症に対しては内服治療、内視鏡手術、レーザー手術、高温度治療ともに力を入れている。まず2~3ヶ月薬で様子をみて、改善しない場合は内視鏡手術や高温度治療を受ける人が多い。高温度治療の場合はとくに入院期間が短くてすむ。
  • 尿路結石症に対しては体外衝撃波(ESWL)、あるいは内視鏡的手術で満足すべき結果を得ている。
  • 尿失禁に対しては、低侵襲性の経膣的尿道吊り上げ術、コラーゲン注入術を施行して、症状の改善に努めている。

医療設備

Medical facilit

 前立腺高温度治療装置、体外衝撃波結石破砕装置(ESWL), レーザー、リニアック、超音波診断装置、膀胱機能検査装置


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