当院の働きこのページを印刷する - 当院の働き

国立病院機構八戸病院の働き

1. 内科の診療

高血圧症、慢性気管支炎や肺気腫などの慢性呼吸器疾患、生活習慣病など幅広く診療しております。毎週月から金曜日の午前・午後は外来があります。

2.リハビリテーション科の診療

高次機能障害、呼吸器に対する運動療法を行っております。

3.重症心身障害児(者)の診療

重症心身障害児(者)心の患者さまは乳幼児から中高年まで年齢の幅が広くなって、子どもの病気から成人病まで拡大されています。学齢期の患者さまのためには八戸養護学校の分教室があり、生活指導や教育の機会が提供されています。入院が長期にわたるため、患者さまには年間行事を通じて、ご家族との交流を深めてもらいます。在宅患者さまには短期入所によって、ご家族の都合に合わせてご利用できるようになっています。

4.呼吸器外来(禁煙外来)

毎週金曜日は、専門医が呼吸器疾患(治りにくい呼吸器疾患・気管支ぜんそくや頑固な咳・息切れ・呼吸困難や痰の切れなどが悪いなど)の外来を行っております。

5.神経内科外来

毎月第2・第4月曜日(午前のみ)に完全予約制で神経難病等の診療を行っております。

6.摂食・嚥下外来

誤嚥が原因により起こる「誤嚥性肺炎」を起こす可能性のある方に対して、少しでも安全で楽しい食事ができるよう専門的な摂食嚥下の検査や治療、さらにはリハビリテーションを目的とした「摂食・嚥下外来」を行っております。

7.その他

当院では、神経難病、高次機能障害、高血圧症や心疾患などの循環器疾患、糖尿病、慢性呼吸器疾患などについて、国における医療の質の向上や標準化を行うための調査研究に関する治験を独自に推進していきます。