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臨床研究部
 
 目次
 

臨床研究部の概況
施設の機能付与及び特徴
これまでの臨床研究部の主な活動状況
政策医療ネットワークへの貢献
年度業績
臨床研究部カンファレンス

 臨床研究部の概況
 

1.臨床研究部の概況
(1)設置年度  平成4年10月
(2)組織  (組織図は別紙のとおり)
    部員数(専任1名、併任4名)

 
氏名

 

備考
臨床研究部長
岩永 知秋
専任
 
病態生理研究室長
岡林 寛
併任
呼吸器外科部長
臨床薬理研究室長
田尾 義昭
併任
呼吸器科医長
生化学研究室長
中根 博
併任
内科医長
疫学研究室長
岩永 知秋
併任
臨床研究部長
病理研究室長
水野 勇司
併任
小児科部長

(3)専有面積  97.8m2 

 

 施設の機能付与及び特徴
 

政策医療ネットワークに関して当院は呼吸器疾患の基幹施設、また、重心、循環器、内分泌代謝疾患の専門施設として位置付けられている。呼吸器はことに気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患、慢性呼吸不全に対する診療や研究、多剤耐性結核を含む結核の専門的治療、肺癌に対する内科、外科、放射線科などの協力による集学的治療などに特徴がある。重心は従来から重症心身障害児(者)施設の拠点病院の一つとして長期的ケアに取り組んでいる。循環器は脳循環と心血管から成っており、前者は脳卒中に関する急性期治療からリハビリまでをカバーし、後者は急性心筋梗塞など救急にも力を注ぎながら、互いに連動した取り組みも展開している。内分泌代謝は従来の糖尿病研究に加えて、甲状腺疾患など内分泌疾患研究にも充実を目指している。

 

 これまでの臨床研究部の主な活動状況
 

呼吸器分野では気管支喘息における気道リモデリングの非侵襲的解析、慢性閉塞性肺疾患の急性増悪予防の解析、慢性呼吸不全の全国データベース構築などを行なってきた。肺癌に関してはネットワークを利用した肺癌診療実態と正確な病態把握に基づく治療の研究や縮小手術の可能性に取り組んでいる。また、肺結核については予防、診断と治療、粟粒結核や多剤耐性結核の実態把握、非定型抗酸菌症の解析を継続している。
 脳循環分野では若年脳卒中の病態解明、心原性脳塞栓症の再発予知、及び治療指標における凝血学的分子マーカーの意義を精査している。また、脳血管障害の長期予後調査を行ない、在宅介護支援に役立ててきた。
 心血管分野では頚動脈硬化の検討による全身的動脈硬化の評価、急性心筋梗塞後の心筋生存能の評価など非侵襲的診断法の開発を行なうとともに、心臓カテーテル技術の改良など臨床技術の向上に取り組んでいる。
 内分泌代謝分野においては慢性下肢動脈閉塞症(ASO)の早期診断、糖尿病の自己在宅管理システムの検討などを行なってきた.
 重症心身障害児分野では右心不全による増悪の予防に関して研究を進めている。

 

 政策医療ネットワークへの貢献
  政策医療ネットワークを利用した共同研究実績  
研究課題名 研究費区分
政策医療ネットワークを利用したびまん性肺疾患、呼吸不全の予防、診断・治療に関する研究 (国立病院・療養所共同研究)
肺癌診断実態と正確な病態把握に基づく治療の研究 (国立病院・療養所共同研究)
政策医療ネットワークによる結核の疫学・予防・診断・治療及び後遺症対策に関する研究 (国立病院・療養所共同研究)
環境調整とアレルゲンモニタリングによる気管支喘息治療・管理の効果 (国立病院・療養所共同研究)
政策医療ネットワークを利用した2型糖尿病の前向き介入試験 (国立病院・療養所共同研究)
入院時短期インスリン強化療法によるインスリン分泌能、抵抗性の改善について (国立病院・療養所共同研究)
呼吸器疾患政策医療共同研究のための支援情報ネットワーク構築 (国立病院・療養所共同研究)
国立病院機構における臨床研究への安定的な外部資金導入に関する研究 (国立病院・療養所共同研究)
薬剤管理指導業務の標準化とIT利用に関する研究 (国立病院・療養所共同研究)
服薬指導が医薬品使用にもたらす費用対効果に関する研究 (国立病院・療養所共同研究)
短期がん生存者を中心とした心のケア、医療相談等の在り方に関する調査研究 (厚生労働科学研究)
高齢者糖尿病治療と健康寿命に関するランダム化比較研究 (厚生労働科学研究)
国立病院・療養所呼吸器ネットワークを利用した、肺癌に対する新しい診断・治療法と臨床評価法の開発 (厚生労働科学研究)
 年度業績
 

政策医療ネットワークに関して当院は呼吸器疾患の基幹施設、また、重心、循環器、内分泌代謝疾患の専門施設として位置付けられている。呼吸器はことに気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患、慢性呼吸不全に対する診療や研究、多剤耐性結核を含む結核の専門的治療、肺癌に対する内科、外科、放射線科などの協力による集学的治療などに特徴がある。重心は従来から重症心身障害児(者)施設の拠点病院の一つとして長期的ケアに取り組んでいる。循環器は脳循環と心血管から成っており、前者は脳卒中に関する急性期治療からリハビリまでをカバーし、後者は急性心筋梗塞など救急にも力を注ぎながら、互いに連動した取り組みも展開している。内分泌代謝は従来の糖尿病研究に加えて、甲状腺疾患など内分泌疾患研究にも充実を目指している。

業績 学会・研究会
業績 講演会
業績 論文
業績 研究と治験

 臨床研究部カンファレンス
 

臨床研究を活発にする目的で、平成15年より臨床研究部主催の「臨床研究部カンファレンス」開始し、年4回のペースで開催してきました。取り上げる内容は基礎的なリサーチから臨床的リサーチ、レビューなど、かなり広範囲に及びます。できるだけ研究の背景を説明してもらい、理解をしやすい内容にしていますので、興味のある方は是非ご参加ください。院内、院外を問わず、どなたでも参加自由です。次回の予定、要望、自薦・他薦など、臨床研究部長岩永までどうぞ遠慮なくお問い合わせください。


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