睡眠時無呼吸症候群という病気を御存じですか?
山陽新幹線の運転手が運転中、寝てしまって駅を通り過ぎた事件でマスコミに載って注目されましたよね。
 夜間寝る時いびきをかく人、日中すごく眠くなり交通事故を起こした人、または起こしそうになった人はこの病気の可能性があります。
まずは自己検査をしてみましょう。
以下の質問に答えてみてください。
次の8つの質問に4段階で評価してみてください。
  0点:決して眠くならない
1点:まれに眠くなる
2点:時々眠くなる
3点:眠くなることが多い
質問
1. 座って読書をしているとき
2. テレビを見ているとき
3. 人がたくさんいる場所で座って何もしていないとき(例えば会議や映画観賞中)
4. 車に乗せてもらっている時
5. 午後横になって休憩しているとき
6. 座って誰かと話をしているとき
7. 昼食後。静かに座っているとき
8. 運転中、渋滞や信号待ちでとまっているとき
 合計の点数が11点以上なら睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群の人は、健康な人に比べて7倍も交通事故を起こしています。運転をする人はすぐに治療が必要です。また高血圧や脳卒中や糖尿病の合併症も起こりますので検査をして治療をおこないましょう。
 検査に来てはいかがですか?検査は夜間寝ている時できますので、1泊か2泊の入院期間ですみます。検査は簡単でいくつかの装備を着けて寝ていただくです。

検査の様子
検査の様子
 さらに検査は夜間ですので 日中は病院から仕事に行く事もできます。睡眠時無呼吸と診断されましたら、その人にあった治療を紹介いたします。一般には持続陽圧呼吸といって鼻に機具をつけて空気の流れる場所がふさがらないようにする治療です。はじめは空気の流れで寝難いかもしれませんがすぐに慣れると思います。

持続陽圧呼吸装置装着の様子
持続陽圧呼吸装置装着の様子
 ぜひ 呼吸器科外来(月曜日から金曜日)に相談に来て下さい。
外来担当医表  呼吸器科のページ