診療事業

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臨床評価指標について

臨床評価指標について

 国立病院機構では、患者や市民の皆様が安心して医療を受けられるよう、厳しい目で自らの医療を評価しています。本部総合研究センター診療情報分析部では、医療の質を定量的に評価するための“ものさし”である「臨床評価指標」を作成し、患者の皆様一人ひとりに提供される医療の過程(プロセス)や成果(アウトカム)を評価し、積極的に医療の質の改善を図る取り組みを進めています。
 国立病院機構における臨床評価指標の活用の目的は、病院間の医療の質の差を表したり、優劣をつけることではありません。各病院が、臨床評価指標で計測された医療の質の実態を通じて、必要に応じて問題の解決を行い、医療の質の底上げや向上を図っていくことにあります。こうした取り組みが、国立病院機構全体の質向上に繋がるとともに、我が国の医療にも寄与することを期待しています。

臨床評価指標

臨床評価指標は平成18年度に作成され、現在はVer.3となっています。
年度ごとの診療データ等を用いて計測し、その結果を冊子としてまとめています。

臨床評価指標Ver.3:115指標
 2016 計測対象期間:2015/4月~2016/3月
 2015 計測対象期間:2014/4月~2015/3月

臨床評価指標 2010~2013:87指標(70指標+公表指標17指標)
 2013 計測対象期間:2013/4月~2014/3月
 2012 計測対象期間:2012/4月~2013/3月
 2011 計測対象期間:2011/4月~2012/3月
 2010 計測対象期間:2010/4月~2010/12月

臨床評価指標 2007~2009:26指標
 2009 計測対象期間:2008/4月~2009/3月
 2008 計測対象期間:2007/4月~2008/3月
 2007 計測対象期間:2010/4月~2011/3月

※計測期間については、指標毎に異なる場合があります。

医療の質評価・公表推進事業における臨床評価指標

 国立病院機構は、平成22年度より開始された厚労省の「医療の質の評価・公表等推進事業」において、初代の選定団体として採択されました。本事業には、その後も我が国の数ある病院団体が参画しておりますが、国立病院機構は現在も引き続き自主的に当該事業における指標の計測を実施し、その結果を公表しています。

 平成27年度版
 平成26年度版
 平成25年度版
 平成24年度版
 平成23年度版
 平成22年度版

臨床評価指標 計測マニュアル

 現在の臨床評価指標Ver.3は、基本的にほぼ全ての指標が全国統一形式の電子データセット(DPCデータ)や診療行為の明細書であるレセプトデータで算出されています。国立病院機構以外の病院でも同様の方法を辿ることで、国立病院機構の指標と同じ定義での指標を計測することが可能となります。
 こうした既存データの二次活用には、臨床の最前線のスタッフを疲弊させることなく継続的に指標の計測が可能となるメリットがある一方で、データの精度によっては臨床の実態が正しく反映しきれていないなどの危険性を伴う場合もあるため、結果の解釈には十分な注意が必要です。今後も、データの精度向上とともに臨床評価指標自体の継続的な見直しを図り、医療の質評価のための確かな情報として活用できる取り組みを行ってまいります。

 臨床評価指標Ver.3 計測マニュアル
(参考)
 ◆労働者健康福祉機構間との連携について(臨床評価指標関連)
国立病院機構と労働者健康福祉機構の連携の推進、強化の一環として、両機構が継続的に取り組んでいる厚生労働省事業「医療の質の評価・公表等推進事業」の結果を共有する等の取り組みを行っています。
 ⇒労働者健康福祉機構の臨床評価指標のページへ
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登録日: 2015年12月25日 / 更新日: 2016年9月30日

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