国立病院機構では、政策医療(国が担う医療)のひとつとして、旧国立病院・療養所の時代から神経難病に対する治療や調査研究に取り組んできました。以降、それぞれの病院で神経難病対策が講じられてきた結果、それぞれの特色を活かした病院独自の治療方法や環境設備が確立されています。ここに、神経難病に取り組んでいる病院について紹介します。

〔北海道〕

 

病院名

 所在地

代表電話

北海道医療センター

 〒063-0005

  北海道札幌市西区山の手5条七丁目1-1

011-611-8111

  昭和49年より診療を開始し、北海道大学神経内科の教育研修病院として、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症をはじめとする神経難病の診療・研究に従事しています。特に、重症筋無力症は、昭和54年より外科との協力で拡大胸腺摘出術を施行し、既に200例を越える症例が全道各地から紹介され、良好な成績をおさめています。また、免疫性神経疾患への血漿交換療法もすぐに対応できます。
 平成10年12月からは、在宅医療も開始することで地域医療の向上にも努めており、平成16年には、北海道から「難病医療ネットワーク推進事業の難病医療拠点病院」の指定を受け、北海道の難病医療ネットワークのさらなる充実を目指しています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

旭川医療センター

 〒070-8644

  北海道旭川市花咲町7-4048  

0166-51-3161

  札幌以北では、神経内科病床数と神経内科専門医数が最も多い病院として神経内科疾患の専門的診療を行っており、医師数6名(うち日本内科学会認定医5名、日本神経学会専門医5名等)、病床数は2個病棟の100床(筋ジス40床、神経内科60床)で運営しています。
 診療内容としては、頭痛・めまいなどの診断と治療から、脳炎・骨髄炎急性期治療、脳血管疾患の急性期治療や急性期リハビリ、危険因子の診断と治療などのあらゆる急性神経内科疾患、及びギランバレー症候群などの免疫原性神経疾患の特殊治療(大量グロブリン治療、血漿交換療法)、顔面ケイレンに対するボツリヌス治療などの先端医療を行っており、特定疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多発性硬化症)などの診断から治療、リハビリテーションまでの専門的診断も行っています。
 頭痛・てんかん・パーキンソン病の専門外来(毎週火曜日午後)やパーキンソン教室(毎月)も開催しています。

 

〔青森県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

青森病院

 〒038-1331

 青森県青森市浪岡大字女鹿沢字平野155 

0172-62-4055

 当院では、神経筋疾患全般とりわけ筋ジストロフィー及びALS脊髄小脳変性症等の神経難病に力を入れています。
 医師は、日本神経学会認定の神経内科専門医が3名常勤しております。神経・筋疾患関係病棟は筋ジストロフィー病棟が2単位80床と、神経難病病棟1単位50床の合計130床があります。
 経鼻式を含む人工呼吸器管理に力を入れているため、人工呼吸器を使用している方も多くいらっしゃいます。また、神経変性疾患の磁気刺激治療も行っています。検査で特に力を入れているのが電気生理学的検査(筋電図、誘発電位)で、他にMRI、CTの画像検査、神経・筋病理検査、呼吸器一般の検査も行っています。

 

〔岩手県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

岩手病院

 〒021-0056

  岩手県一関市山目字泥田山下48  

0191-25-2221

 神経難病については、常勤の神経内科専門医の4名が中心となり、看護スタッフ、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、さらに患者さまやご家族が加わる形のチーム医療として、外来診療・入院診療・訪問医療にあたっています。専門外来は毎日行い、入院には50床の神経難病病棟を備えており、岩手県内はもちろん近県の患者さまも多数受療されています。遺伝子診断、神経筋生検、筋電図、脳波、誘発電位、MRI・CT等の諸検査や血漿交換療法などの特殊治療が受けられます。
 また、近隣の神経内科医と合同でパーキンソン病の生活指導を主眼とした講演会を定期的に開催しています。
 なお、当院は日本神経学会の教育施設に認定されています。

 

〔宮城県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

西多賀病院

 〒982-8555

  宮城県仙台市太白区鈎取本町2-11-11

  022-245-2111

  1. 専門医療の円滑かつ継続的サービスと、楽しみや生きがいのある生活が継続できるための多専門職種によるチーム医療、生活自立支援をしています。
  2. 5人の神経内科医を中心に、患者さまの視点に立った病名告知、長期療養、生活自律まで総合的な支援を行っています。
  3. 神経・筋の病気のために210床の入院病床(うち160床は筋ジストロフィー)を準備し、短期、レスパイト、長期入院ができる体制を整えています。
  4. 筋ジストロフィー、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、脊髄の病気、手足の麻痺やしびれ、頭痛や物忘れなどに高い診療実績があります。
  5. 筋ジストロフィーの遺伝子診断及び脳の機能的MRIや運動解析装置(医工学連携)を診療に役立ててまいります。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

宮城病院

 〒989-2202

  宮城県亘理郡山元町高瀬字合戦原100

0223-37-1131

 当院では、6名の神経内科医師が神経難病の医療に取り組んでいます。神経内科の病床数は100~120床です。平成13年に神経難病センター(病棟)が新築されています。
 MRI、SPECT、脳波、筋電図、遺伝子検査などの設備がありますが、特に力を入れている疾患はパーキンソン病で、脳外科医師とも共同して、薬物療法から深部脳電気刺激術まで、それぞれの患者さんの現在の病状に最も適した治療を提供するように努めております。
 また、当院は脳卒中のリハビリテーションでも実績を挙げていますので、リハビリテーション科医師・スタッフと共同することで、神経難病のリハビリテーションに力を入れていきたいと考えています。

 

〔秋田県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

あきた病院

 〒018-1393 秋田県

  由利本荘市岩城内道川字井戸ノ沢84-40 

0184-73-2002 

 当院は、国立医療機関として、常勤の神経内科医師5名(日本神経学会専門医)が、他科の医師の協力のもと、主に筋ジストロフィーと神経難病(筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、パーキンソン病等)を診療しています。
 現在、神経・筋疾患関係病棟は筋ジストロフィー病棟が2単位80床、神経難病病棟が2単位84床の合計164床となっており、秋田県内を中心に県外からの患者さまも受け入れています。
 神経難病の診療は、医師の他に薬剤師、看護師、理学・作業療法士、栄養士と連携して行っており、治療はもちろんQOL(生活の質)向上のために最善、最良の医療を提供できるよう取り組んでいます。
 また、当院は、秋田県の難病医療ネットワーク事業の拠点的な病院となっています。

 

〔山形県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

山形病院

  〒990-0876

  山形県山形市行才126-2

023-684-5566

 当院は、山形市の北部に位置し、当地域唯一の国立医療機関として院長以下4名の神経内科専門医が常勤として専門的な診断と治療を行っています。当院の神経内科専門病棟は46床で、これに加えてリハビリテーション病棟および神経難病長期療養病棟があり、リハビリテーション専門医と理学療法士、作業療法士と連携したリハビリテーションを行っています。
 当院神経内科で特に力を入れているのは、ALS、脊髄小脳変性症、パーキンソン病などの神経変性疾患の診断と治療で、磁気刺激治療や分子生物学的な診断法および治療法開発を推進しています。さらに、難病患者の在宅療養支援および難病相談も積極的に行い、山形県の神経難病ネットワークの要となっています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

米沢病院

 〒992-1202
  山形県米沢市大字三沢26100-1  

0238-22-3210 

 神経難病の診療は、3名の神経内科医が担当し、全員が日本神経学会専門医です。また、日本神経学会認定の教育施設になっており、専門医取得のための教育も受けられます。
 神経難病病棟は50床で、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、多系統萎縮症、ハンチントン病などの神経変性疾患を中心に常時45名前後の患者さまが入院されています。
 検査はヘリカルCT 、MRI(1.0T)、筋電図検査、誘発反応検査、重心動揺計検査が可能で、画像検査は放射線科医による読影も行っています。
  外来、入院とも慢性期の患者さまが中心ですので、QOLも考慮した快適な神経難病診療を目指しています。

 

〔福島県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

いわき病院

  〒970-0224

  福島県いわき市平豊間字兎渡路291

0246-55-8261

 当院は,福島県重症難病患者療養支援ネットワーク事業の基幹協力病院に指定されており,福島県浜通り地区における神経難病医療の中心的存在です。50床の神経内科病棟では,常勤の神経内科専門医3名が筋萎縮性側索硬化症や脊髄小脳変性症をはじめとした神経疾患の診療に専念しております。看護部門をはじめ,PT,OT,栄養士,ソーシャルワーカーなどとの密接な連携のもとに,神経難病患者さんの療養生活の質の向上を目指していろいろな取り組みを行っています。また当院では在宅人工呼吸器装着患者さんに対する訪問診療を実施しており,在宅療養中の患者さんのレスパイト入院も積極的に受け入れております。
 外来部門では頭痛やパーキンソン病,神経難病の専門外来を開設しており,遠方から診察に来られる患者さんも増加しています。ボツリヌス毒素による眼瞼,顔面痙攣の治療や筋電図などの電気生理学的検査も得意としています。

 

 〔茨城県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

水戸医療センター

 〒311-3193

  茨城県東茨城郡茨城町桜の郷280

029-240-7711

  •  診療内容
     政策医療に基づく神経難病疾患の医療を行っております。
     神経内科外来を受診される患者さまの訴えの中で、頻度の高いものは、頭痛、めまい、しびれ、歩行障害、手のふるえなどです。急に発症した意識障害や手足の麻痺を呈する患者さまも受け入れています。特に、難治性嚥下障害の外科的治療には力を入れて取り組んでおります。
  • 病棟の紹介
    当院は原則的に混合病棟です。
    専門的診断と治療のために、パーキンソン病、各種のパーキンソン症候群、脊髄小脳変性症、運動ニューロン疾患、皮膚筋炎・多発筋炎、ギランバレー症候群、各種の末梢神経障害、多発性硬化症を代表とする脱髄性疾患、先天性代謝疾患などの入院を扱っています。

 

〔群馬県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

高崎病院

 〒370-0829

   群馬県高崎市高松町36  027-322-5901

027-322-5901

 当院は、これまで脳血管障害だけでなくパーキンソン病を始めとする神経難病の診断と治療に尽力してきた結果、他施設からの紹介患者数も着実に増えています。
 神経難病は多くの場合、徐々に病状が進行してくるため、患者さまとご家族は常に不安を抱えながら闘病を続けていくことになります。適切な治療はもちろんですが、神経難病では闘病を支えるご家族の肉体的・精神的負担が重いことから、病気と仲良く付きあえるよう疾患に対するご理解を深めるお手伝いをしたいと考えております。当院は急性期病院ですが、短期入院も受け付けていますので、ご家族の介護疲れや旅行などの際は、お気軽にご相談下さい.

 

〔埼玉県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

埼玉病院

 〒351-0102

  埼玉県和光市諏訪2-1

048-462-1101 

 現在、専属医が5名 (うち認定専門医が3名)。病床数40床で運営しています。神経難病を中心とする特定疾患の患者概数は、パーキンソン病・パーキンソン症候群が約120名、脊髄小脳変性症・小脳失調症が約40名、運動ニューロン疾患が約30名、重症筋無力症が約30名、多発性硬化症が約20名となっています。保健所を中心に定期研修があり、講師として在宅医療ネットワークの一助となるべく努力しています。
 診断・治療では、MRI、CT、SPECT、頚部超音波、脳波、筋電図などを駆使し、炎症性脱髄性多発ニューロパチーの免疫グロブリン静注療法、眼瞼痙攣・顔面痙攣のボトックス療法、片頭痛治療のトリプタン製剤、脳血管障害、てんかんおよびパーキンソン病の治療ガイドラインに基づく診療などを行っています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

東埼玉病院

 〒349-0196

  埼玉県蓮田市大字黒浜4147

048-768-1161 

 当院では、主に筋ジストロフィーと神経難病(筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、多系統変性症、多発性硬化症など)を診療しています。医師は9名(うち神経学会専門医が7名、循環器学会専門医が1名)、病床数は602床で、うち約190床で在宅療養困難な患者さまの長期入院やショートステイも受け入れています。学童期の患者さまは、病院に隣接した養護学校に通学しながら治療を受けられます。
 CTやMRI、筋電図などの他、筋生検や遺伝子診断など高度な検査も行えます。筋ジストロフィーでは保因者診断と遺伝カウンセリングも行っています。治療はリハビリテーション科とも連携しています。
 地域の医療機関とも協力して在宅医療を進めており、ソーシャルワーカーが他の医療機関との連携や社会資源の活用を図っています。

 

〔千葉県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

千葉東病院

  〒260-8712

   千葉県千葉市中央区仁戸名町673

043-261-5171 

 当院では、数ある神経疾患・筋疾患の中で「神経難病」を中心とした専門診療を行っています。神経難病には筋萎縮性側索硬化症・パーキンソン病・脊髄小脳変性症など慢性、進行性で病因の未解明なものが多く、徐々に運動機能が低下するため、地域医療機関、福祉施設、保健所との連携の上で在宅医療を支援し、難病相談等も行っております。また、千葉県の難病対策支援事業の中では、難病拠点病院として位置づけられていますが、脳梗塞等の疾患については、近隣の病院に紹介しています。
 入院病床は50床で、専門医2名を含む神経内科医4名で診療に当たっており、外来診療は月、火、金の午前中です。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

下志津病院

  〒284-0003

  千葉県四街道市鹿渡934-5

043-422-2511 

 当院の神経内科では、現在(平成17年5月)日本神経学会認定専門医の資格を持つ医師3名を含む5名が診療を担当しています。
 神経筋疾患を専門として、X線CTやMRIなどの放射線検査、筋電図検査の他、体性感覚誘発電位や神経筋の病理理学的検査など高度の診断機能を有しており、遺伝性疾患の遺伝子診断も行っています。
 神経内科の病棟は、筋ジストロフィーを主とする筋萎縮病棟ですが、そのうち10床前後を神経難病の病床として運用し、外科・整形外科・内科・リハビリテーション科・栄養管理室・療育指導室など多職種の協力のもとに地域の患者さまがより良い療養生活を送れるよう支援を行っています。

 

〔東京都〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

東京病院

 〒204-8585

  東京都清瀬市竹丘3-1-1

042-491-2111 

 院の神経内科は、専門医が2名、1病棟、40床です。
○神経難病の診断・治療
 パーキンソン病・脊髄小脳変性症・多系統萎縮症・筋萎縮性側索硬化症などの神経難病の診断(画像診断・脳波・遺伝子検査・病理検査)とセカンドオピニオン、神経難病の外来・入院での治療やリハビリテーション、在宅療養の相談等を行っています。
○専門外来(物忘れ外来・高次脳機能外来)の開設。
 記憶検査とMRI・SPECT統計処理画像で、物忘れが「アルツハイマー病」によるものかどうかを診断しています。また、失語、失行、健忘などの高次脳機能障害の診断、さらに、リハビリテーション科と連携した訓練を行っています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

村山医療センター

 〒208-0011

  東京都武蔵村山市学園2-37-1

042-561-1221 

 当院では、神経疾患の診療にあたる神経内科医(日本神経学会専門医)は1名ですが、内科、外科、整形外科、リハビリテ-ション科、泌尿器科等のバックアップのもとで診療を行っています。
 総病床数は350床、うち内科病床は48床で、入院が必要な神経疾患は、この内科病棟に入院となりますが、ADLによっては、脊髄損傷の病棟にも入院できるようになっています。病棟では脳血管障害の他、パ-キンソン病、多発性硬化症、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症等の疾患の診療を行っています。
 外来診療は予約制で、月・金の午前中に行っています。また多摩地区の保健所、各地域の医師会の協力をいただき、神経難病の訪問診療も少しずつではありますが行っています。
 CT scan, MRI, 脳波、筋電図、神経筋生検等が可能です。

 

〔神奈川県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

箱根病院

 〒250-0032

   神奈川県小田原市風祭412

0465-22-3196 

 当院では、在職中の神経内科医師は現在4名で、すべて神経学会専門医です。
 筋ジストロフィー病棟として2病棟、神経難病病棟として1病棟があり、病床数は122床です。神経難病の病棟では、ALS 、SCD、MSAを含むパーキンソン病類縁疾患などの神経変性疾患の診療が主に行われています。
 神経筋疾患の病理学的・電気生理学的診断が可能です。ALSの初期の段階では医師・看護師・臨床心理士の協力の下にインフォームドコンセントを懇切丁寧に行い、末期のALS在宅呼吸器治療患者のレスパイト入院を積極的に行っているのが特徴です。また神奈川県には神経難病患者を長期に受け入れる病室は当院にしかないため、湘南地区における神経難病センターとして位置づけられているのが特徴です。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

相模原病院

 〒228-8522

   神奈川県相模原市桜台18-1

042-742-8311 

 当院では、神経難病を中心とした医療を行っております。神経難病にはパーキンソン病およびパーキンソン病関連疾患、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症などの神経変性疾患、多発性硬化症、重症筋無力症などの免疫性疾患、クロイツフェルト・ヤコブ病などの感染性疾患があります。そのほかにもアルツハイマー病などの認知症の診療を行っています。
 診断のための検査や看護力の充実など、施設の充実とともに、治療の困難な患者さまを診療していますので、患者さまのより良い療養環境を確保できるよう、密接な地域医療を行っております。また、セカンドオピニオンについてもお問い合わせください。

 

〔新潟県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

西新潟中央病院

 〒950-2085

   新潟県新潟市西区真砂1-14-1

025-265-3171 

 当院の神経内科では、3人の常勤医師が携わり、神経難病の病床として50床有し、専門医療及びリハビリの実施や、短期入所や訪問診療などの在宅支援についても積極的に取り組んでいます。
 平成17年5月より神経難病を始め、パーキンソン病等の患者さまを対象とした外来難病患者リハビリテーションを開始し、好評を得ています。
 入院患者さまの快適な療養生活を支援する一助として、希望者には院内LANを介してのインターネット接続サービスを実施しています。
 脊髄損傷に関しては、県の基幹施設としての役割を担い、先導的役割を果たしており、またてんかん、パーキンソン病等においては、磁気脳波計(MEG)、MRI、脳血流シンチ(SPECT)等を駆使し、脳神経外科を始め、神経内科、小児科の専門医の連携のもと、国内でも最先端の医療を行っています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

新潟病院

 〒945-8585

   新潟県柏崎市赤坂町3-52

0257-22-2126 

 筋萎縮生側索硬化症の確定診断、呼吸療法、栄養療法、心理サポート、リハビリについて全国的なモデル診療を行っています。パーキンソン病等についても早期診断と薬物治療とリハビリモデルを採用しています。脊髄小脳変性症とハンチントン病については、特に遺伝カウンセリングに力を入れており、遺伝検査体制を確立しています。筋ジストロフィーなどについてもQOL向上を目標にした診療を行っています。神経内科医師6名(専門医5名)と内科医師2名により、早期から神経難病医療のすべてと最新の呼吸・循環管理に対応しています。
 日本神経学会教育病院、内科学会の教育関連施設として、遠方からの外来通院、入院も実績があり、また、在宅医療も推進しています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

さいがた病院

 〒949-3193

   新潟県上越市大潟区犀潟468-1

025-534-3131 

 当院では、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病等の神経難病のリハビリテーションを中心とした治療に力を入れています。また、神経学会認定教育施設であり、神経内科医3名が常勤しております。うち1名は内科専門医でもあり、高度な医療を提供しております。特に、薬物療法の細やかな調整とリハビリテーションの融合は当院の得意とする分野です。
 当院は全国で先陣を切って、難病リハビリテーションを中心とした難病デイケアを行っており、医師の診察、合同リハビリテーション、作業療法を加えた週2回のプログラムで、神経難病に合わせた特殊デイケアとして認知されています。現在、新たな治療法として、園芸療法・アロマ療法・ペット療法を取り入れるべく施設整備を行っており、特に園芸療法はまもなく開始する予定です。MRI検査、CT検査、核医学検査、電気生理学的検査も充実しており、常に近隣の病院から依頼を受けております。

 

〔長野県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

まつもと医療センター中信松本病院

 〒399-0021

  長野県松本市大字寿豊丘811

0263-58-3121 

 当院は、慢性進行性の神経疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症、認知障害など)を中心としながら、神経疾患一般にも幅広く対応した診療活動を行っています。県の中信地区の神経難病の診療では中核的な役割を担っています。
 また、日本神経学会の教育施設の認定を受けており、医師は4名(平成17年4月現在。1名空席)、病床数は40床です。CT、MRI、脳血流などの画像検査、脳波や筋電図などの生理検査、筋生検などの病理組織検査など、必要に応じて各種の専門的な検査を行っています。さらに地域の医療福祉機関との連携を図りながら在宅療養支援に積極的に取り組んでいます。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

長野病院

 〒386-8610

  長野県上田市緑が丘1-27-21

0268-22-1890 

 平成9年に新病院としてスタートした際に神経内科を新規に開設しました。神経内科の医師として、常勤医が2名(日本神経学会専門医1名)の他、院長、内科医長、リハビリテーション科医長の3名が日本神経学会専門医であり、地域での神経疾患診療の中核として診療しています。25床程の入院病床を利用し、脳血管障害の他、神経内科領域の急性および慢性疾患、頭痛などよくある疾患(Common disease)から稀少疾患まで、幅広く対応しています。

 

 

〔富山県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

北陸病院

〒939-1893

 富山県南砺市信末5963

0763-62-1340  

  当院は富山県の西部に位置し、穀倉地帯砺波平野に連なる田園に包まれており、遥かに八乙女山、 医王山を望み、四季折々の変化を通じております。閑静にして空気清澄であり病院環境として最良の地ですので、安心して、治療に専念できます。

 

〔岐阜県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

長良医療センター

〒502-8558

 岐阜県岐阜市長良1300-7

058-232-7755  

 平成17年4月1日、長良医療センター神経内科は、岐阜県唯一の国立病院機構神経内科として開設されました。
 神経内科が対象とする症状・疾患には、頭痛・めまい・しびれ・物忘れ・脳血管障害等のように日常よく経験されるものから、神経難病・筋疾患まで幅広くあります。これらの疾患の中で当医療センターは、厚生労働省の政策医療に基づく神経・筋疾患(筋ジストロフィーを含む)の専門医療施設として位置付けされています。
 当医療センター神経内科は、神経・筋疾患(神経難病・筋ジストロフィー等)を中心とした、神経内科全般の診療を行っています。

 

〔石川県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 七尾病院

〒926-8531

 石川県七尾市松百町八部3-1 

0767-53-1890  

 当院の神経難病病棟は、定数が50床で、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などの患者さまが入院されています。呼吸器管理を要する方から在宅診療中のレスパイト入院の方まで種々の病態の方がいます。内視鏡的胃瘻造設も消化器科で行っています。
 神経内科医は、神経学会専門医1名を含む2名であり、神経内科外来は月から金の毎日開いています。CT・脳波・筋電図などの検査が可能で、リハビリ(運動療法・作業療法)も行っています。病棟では季節ごとに患者さまが参加できる行事があり、花壇や雑木林に囲まれた病院周囲の散策も可能です。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

医王病院

〒920-0192

 石川県金沢市岩出町二73-1 

076-258-1180  

 医王病院では様々な神経疾患の診療にあたっていますが、特にALSをはじめとする神経難病に対しては重点的に取り組んでおり、金沢市のみならず石川県および北陸全体における基幹病院としての役割を果たすよう地域連携を推進しています。神経内科常勤医師は5名(うち神経学会専門医4名)で、看護・リハビリ・医療福祉・検査・栄養等のスタッフがチームとして二つの神経内科病棟(計96病床)と外来および在宅訪問診療を担当しています。院内の栄養サポートチームや呼吸ケアチーム、メンタルケアチームとも連携し、患者さまの医療と生活の質の向上を目指しています。
 また、平成18年度初めには1.5テスラでは世界で最も高性能のMRI装置が導入され、通常のMRI撮影はもちろん、多彩な脳神経機能の検査(MRスペクトロスコピーやファンクショナルMRI、拡散強調画像神経線維トラッキングなど)が行えるようになります。これを活用することによって、神経難病の診断と治療、病態の解明に更に貢献できると考えています。

 

〔静岡県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

静岡てんかん・神経医療センター

〒420-8688

 静岡県静岡市葵区漆山886 

054-245-5446  

 当院の神経内科は、「やすらぎと希望」を理念として、患者さまとご家族が納得できる医療の提供を心がけています。神経筋ネットワークの東海北陸ブロックの基幹病院であり、日本神経学会の教育施設でもあります。神経内科医師は5名で、うち専門医が3名、看護師は25名体制です。病床数は50床で、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症などの患者さまが多く入院されていますが、基本的には在宅療養を目指し、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカーが一体となった医療の提供を行なっています。外来は神経難病の患者さまに加え、アルツハイマー型痴呆などの痴呆性疾患の外来も行なっています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

天竜病院

〒434-8511

 静岡県浜松市浜北区於呂4201-2

053-583-3111 

 当院の神経内科は、神経難病医療ネットワークの一員として、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、脊髄小脳変性症等の在宅介護が困難な患者さまを広く静岡県西部から受け入れています。特にALSの患者様には、病棟スタッフと深く関わるために診断後早期から短期的入院を勧め、入院と在宅両方の環境整備に努めています。
 現在、難病病棟は50床で、神経内科専門医3名を含む4名で診察しています。当院のスタッフは浜松医科大学を中心とした神経内科グループに属し、県西部浜松医療センター、聖隷浜松病院等地域の神経内科とも連係した医療を行い、定期的な勉強会や情報交換を通じて、患者さまに適切なアドバイスが行える体制作りを目指しています。

 

〔愛知県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

名古屋医療センター

〒460-0001

 愛知県名古屋市中区三の丸4-1-1 

052-951-1111 

 当院の神経内科の設立は、昭和37年5月と全国的に見ても古い歴史を持っています。当初から神経難病の診療は中心課題の一つであり、特にパーキンソン病と重症筋無力症の治療には力を入れてきました。
 重症筋無力症については、当院の胸部外科(井上医長)と協力し、胸腺摘出術を当地域では最も早くから施行してきました。また、筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、クロイツフェノレト・ヤコブ病などすべての神経内科難病の診断と治療を当地方の基幹病院としておこなっております。
 現在神経内科常勤医は7名で、そのうち専門医が4名、レジデントが2名となっています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

東名古屋病院

〒465-8620

 愛知県名古屋市名東区梅森坂5-101

052-801-1151 

 当院の神経内科には、4病棟にベッド数が165床あり、そのうち神経難病は2病棟80床を有し、神経難病の初期診断からターミナルケアまで一貫した診療を行っています。院長を含め神経内科医9名全員が神経学会専門医です。筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、進行性核上性麻痺などの患者さまを受け入れており、神経内科医全員で診察させていただくカンファレンスを週1回行い、診断、治療を行っています。また、機能維持のためのリハビリテーションや、嚥下障害の評価及びリハビリテーション、個々の障害に応じた生活支援(自助具、コミュニケーションツールなど)、在宅療養に向けた介護指導などを行っています。

 

〔三重県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

鈴鹿病院

〒513-8501

 三重県鈴鹿市加佐登3-2-1

059-378-1321 

 当院の神経難病病棟は定数36床であり、平成16年に改装オープンした、新しいコンセプトで、ゆったりと明るい雰囲気の病棟です。ALS、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、ハンチントン舞踏病などの患者さまに対し快適な療養を提供しています。
 当院の神経内科医は院長以下5名で、神経難病外来は毎日開いており、また、呼吸器科や循環器科、リハビリテーション科、皮膚科など、各科のドクターが総合的に診療に当たっています。看護スタッフも神経難病のナーシングに習熟しており、患者さまの状況にきめ細かく配慮して、人工呼吸やPEG装着、コミュニケーション維持困難でも、QOLを重視した姿勢できちんと対応しています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

三重中央医療センター

〒514-1101

 三重県津市久居明神町2158-5  

059-259-1211 

 病院の基本理念に基づき、神経内科医師2名で脳血管障害を中心とした神経疾患急性期の患者さまを対象に医療を提供しています。
 もちろん神経内科疾患全般にも対応し、筋萎縮性側索硬化症やパーキンソン病、重症筋無力症などの神経難病や、けいれん重責、髄膜炎、脳炎、脊髄炎、ギランバレー症候群などの様々な神経疾患に対して的確かつ迅速な診断・治療を行っています。

 

 

〔滋賀県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

紫香楽病院

〒529-1803

 滋賀県甲賀市信楽町牧997 

0748-83-0101  

 当院は、重症心身障害(者)児医療と神経難病医療を診療の中核としております。中でも神経難病については、平成9年に神経内科の常勤医を迎えて以来、その指導のもとに全診療科をあげて取り組んでまいりました。
  滋賀県下におきましては、難病特別対策事業が本格化し、当院もその協力病院として登録され、滋賀県難病医療ネットワ-ク協議会とも緊密な連絡をとって協力活動を行ってまいりました。そして現在は、難病患者等居宅支援事業の一つである医療機関でなければ担えない「短期入所事業」に積極的に取り組んでいます。これを機会に当院の人的、物的機能を広く在宅神経難病患者の方々やご家族にも活用して頂きたいと考えておりますので、是非ご利用下さいますようご案内申し上げます。

 

〔京都府〕

 

病院名

 所在地

代表電話

京都医療センター

〒612-8555

 京都府京都市伏見区深草向畑町1-1

075-641-9161  

 脳血管障害や炎症性疾患及び癲癇・頭痛などの急性期診療の一方で、パーキンソン病とその関連疾患・運動ニューロン疾患・脊髄小脳変性症などの中枢神経系難病の患者さまも数多く受診されています。
 画像や電気生理などの一般検査に加え、末梢神経生検や剖検例の脳病理診断を京大病院など関連施設との連携により行っています。日本神経学会専門医の資格を持つ2名の神経内科専任医師を中心に、リハビリテーション科なども含め計7名の専門医が診療に貢献し、常時10数名の入院病床を運営しています。
 当院は、京都府難病連絡協議会の協力施設でもあり、国立病院機構宇多野病院及び国立精神・神経センターから招致した専門医による神経難病外来を開設しています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

宇多野病院

〒616-8255

 京都府京都市右京区鳴滝音戸山町8

075-461-5121  

 当院の施設内には、「関西脳神経筋センター」があり、また、国立病院機構基幹施設として、急性、慢性、成人、小児、外科的治療、総合リハビリテーションなど総合的な神経医療センターとして活動しています。
 神経難病の患者数や治験・治療開発の実績は全国医療機関中最大規模で、神経内科入院病棟220床、小児神経病棟40床、臨床研究部を保有しています。、「パーキンソン病センター」、「多発性硬化症センター」、「京都府難病相談・支援センター」により、最新・高度の診断・治療を全国の患者さまに提供しています。その他、「脊椎・脊髄外科センター」、「脳卒中・心臓センター」、「関西てんかんセンター」、筋疾患・筋ジストロフィー専門病棟、「リュウマチ・関節センター」、脳神経外科、整形外科など、関連診療科の機能も充実しています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

舞鶴医療センター

〒625-8502

 京都府舞鶴市字行永2410

0773-62-2680  

 当院では、病床数30床、常勤神経内科医4名(うち専門医が2名)で、神経内科疾患全般の患者さまを診ています。特殊検査として、光トポグラフィー(NIRS)を用いた臨床研究を行っています。
  「神経難病」を地域完結型医療の中の重要な一分野と考え、「神経難病外来」を開設しています。この外来の主役は患者さま、直接の介護者である御家族、介護従事者であるケアマネ・ヘルパーさんであり、病気に対する不安、悩み、介護上の問題点などを1例あたり30~60分間お話しいただき、神経内科病棟看護師と神経内科医長が聞き役として対応します。また、年に1回当地区保健所主催の筋萎縮性側索硬化症患者の交流会を当院で開催しています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

南京都病院

〒610-0113

 京都府城陽市中芦原11

0774-52-0065  

 当院は、370床のうち50床が神経内科病床で、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの神経難病を主に診療しています。リハビリテーションでは、ALSにおける意思伝達方法の指導なども行っています。
 その一方で、頭痛・めまい・しびれ・ふるえ・もの忘れなど、日常よく見られる症状も的確に診断し、治療に結びつけることを目指しています。日本神経学会の教育施設に認定されており、学会認定の専門医4名で診療にあたっています。
 他科との連携では、耳鼻科医はめまいを専門とし、リハビリテーション科長は末梢神経疾患を専門とした神経内科医です。CT、MRI、SPECT(脳血流検査)の他、神経生検、筋生検も行っています。
 在宅療養の継続には、介護者の休養も重要と考え、レスパイト入院にも対応しています。また、地域の難病医療の充実に向けて、保健所とも連携しています。

 

〔大阪府〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 刀根山病院

〒560-8552

 大阪府豊中市刀根山5-1-1

06-6853-2001  

 中枢神経・末梢神経疾患や筋疾患など広範囲の神経内科疾患を診療対象とし、神経難病(パーキンソン病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)・筋ジストロフィー等)の診療や臨床研究を精力的に行っています。この他、多発性筋炎など種々の筋疾患、末梢神経疾患、脳血管障害、頭痛、てんかんなどの患者さまも多く受診され、特に末梢神経・筋肉の生検による病理診断は、近隣施設の依頼を一手に引き受けています。
 医師は8名(うちレジデント2名)で、新規患者さまの数は年間で約350名で、筋ジストロフィー病棟80床、神経難病専門病棟50床、一般病棟20床の計150床の入院病床を運営しています。
 筋ジストロフィーについては、近畿各府県からの受診者があり、全国有数の登録患者数となっています。神経難病の診療では、医師・看護師・理学療法士・栄養士などがチーム医療として取り組み、成果を上げています。

 

  〔兵庫県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 兵庫中央病院

〒669-1592

 兵庫県三田市大原1314

079-563-2121

 当院では病床数500床の内、約300床が神経内科関連の病床であり、神経難病に関する兵庫県最大の拠点病院であり、県外からも多数の入院がある。

 神経内科医は13名在籍し、そのうち8名が神経学会専門医である。疾患はALS、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、脳血管障害その他各種の慢性期や急性期の神経疾患に迅速に対応している。

 診断や治療に関する医療機器は完備しており、生検・遺伝子診断や血漿交換治療まで行っている。入院は神経・筋難病病棟150床、筋萎縮性疾患病棟(筋ジストロフィなど)100床、重症心身障害者病棟50床、この他の病棟にも病状などにあわせて入院を受けている。短期間の検査入院やレスパイト入院のコースもある。

 平成21年4月から新築病棟を使用しており、安全快適な環境である。リハビリは理学療法士、作業療法士、言語療法士をそろえて十分の体制でのぞんでいる。外来は毎日2名以上で特殊外来(物忘れ・頭痛・筋ジス・重心・ボツリヌス治療)も行っている。

 

〔奈良県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 奈良医療センター

〒630-8053

 奈良県奈良市七条2-789

0742-45-4591  

 神経内科は脳、脊髄、末梢神経、筋の疾患を扱う内科です。頭痛、めまい、感覚障害、運動障害、知能障害などの症状の患者さまへの診療を行っています。
 ヘリカルCTなどの画像検査、筋電図(磁気刺激装置を含む)、脳波(睡眠時脳波呼吸検査を含む)などの一般的な神経内科的検査に加え、筋生検や遺伝子診断も奈良県立医科大学と連携して行っています。また、脊髄小脳変性症やパーキンソン病など、運動障害の患者さまが多いことに対応し、歩行などの運動解析装置も備えています。神経疾患による種々の運動障害に対して、リハビリテーション部門と協力し、患者さまに合ったリハビリ(運動療法・作業療法・言語療法)を行っています。
 スタッフは日本神経学会専門医の資格を持つ常勤医4名を含む医師5名です。
 また、併設されている奈良県立奈良東養護学校に通学、あるいは病棟内での学習が可能です。

 

〔和歌山県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

和歌山病院

〒644-0044

 和歌山県日高郡美浜町大字和田1138

0738-22-3256 

 当院では、神経内科専門医2名(常勤1名、非常勤1名)で神経内科の診療を行っています。
 神経難病の中では、パーキンソン病、ALS(和歌山県が多発地域である影響かもしれませんが)、脊髄小脳変性症、多発性筋炎等の症例の受診が多く、入院ではレスピレーター管理などの終末医療を行っています。また、外来では、ボトックスによる治療も行っています。(毎月第1、第3、第5水曜日 要予約)
 いずれの神経難病に対しても、治療はもちろんのことですが、QOL(生活の質)を向上できるよう、最善、最良の医療を提供できるよう取り組んでいます。

 

〔島根県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

松江医療センター

〒690-8556

 島根県松江市上乃木5-8-31

0852-21-6131  

 平成10年に神経難病病棟50床の運営が開始され、島根県難病医療ネットワーク事業(重症難病患者入院施設確保事業)拠点病院として、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症など多くの患者さまの長期療養を引き受けています。
 重症神経難病患者さまが長期にわたって快適に過ごせる療養環境を提供できるように努力し、その一環としてベットサイドからの常時インターネット接続を平成14年秋から可能にしました。
 島根県難病患者訪問指導事業に協力することで在宅療養患者さんのサポートを行うとともに、医療従事者向け難病研修会など難病医療確保のための各種事業への協力、協力医療機関・福祉施設への指導・助言などの役割も担っています。

 

〔鳥取県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

鳥取医療センター

〒689-0203

 鳥取県鳥取市三津876

0857-59-1111  

 当院は精神疾患の基幹病院であり、神経筋、重心医療の専門病院です。特に神経難病については、その臨床から基礎研究まで幅広く活動しています。今までの入院による難病医療とともに近年は在宅医療にも力を入れており、ALSや重度のパーキンソン病なども訪問看護等との協力の下に、個々の患者さんの要望に合わせ入退院を繰り返し、より良いQOLが得られる様な医療を行っています。神経難病病棟50床と脳卒中リハビリを中心とした83床の一般病棟で6名の神経内科医が診ています。臨床研究分野では、臨床治研や様々のアイデアを取り入れた患者さんに即した医療と看護を行っており、最新の科学的知見から新たな治療の試みも行っています。
 また、脳の病理解剖を積極的に行い鳥取大学脳神経病理学教室とCPCを年2回開催しています。
 さらに、グリアを含めた神経の細胞培養や神経栄養因子、変性疾患についての分子生物学的研究にも力を入れています。

 

〔岡山県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

岡山医療センター

〒701-1192

 岡山県岡山市田益1711-1

086-294-9911  

 脳血管障害急性期の診断・治療に力を入れていますが、その他として神経難病(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多系統変性症、多発性硬化症、重症筋無力症、筋萎縮性側索硬化症)の診療を行っています。
 医師は3名(神経学会専門医3名)で、病床数は約30床です。CT、MRI、筋電図、神経・筋生検を行うことができます。急性期治療を行うことに主眼を置いていますが、患者さまのニーズに応じて地域の医療機関との連携および福祉サービスの活用を図っています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

南岡山医療センター

〒701-0304

 岡山県都窪群早島町早島4066

086-482-1121  

 当院は、神経・筋疾患の基幹施設に位置付けられ、中国地方の「神経・筋疾患センター」となっています。日本神経学会教育施設に認定され、岡山県難病医療連絡協議会の協力病院として神経難病医療に取り組んでいます。また併設された臨床研究部と連携して高度な医療を提供しています。当院神経内科の概要は次の通りです。
 1)スタッフ:医師8名(うち7名が神経内科専門医)、2)病床:2専門病棟(85床)、3)診療疾患:神経難病と一般神経内科疾患、4)診断:MRI、CT、SPECT、脳波、筋電図、神経筋生検、遺伝子診断、嚥下造影など、5)治療:血漿交換、胃ろう造設、経頭蓋磁気刺激療法など、6)リハビリテーション。

 

〔広島県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

東広島医療センター

〒739-0041

 広島県東広島市西条町寺家513

082-423-2176

 当院は、人口約20万人の広島中央二次保健医療圏の急性期中核病院として、脳卒中等の神経救急疾患を常時受け入れる一方で、広島県の難病医療協力病院として神経難病の医療も展開しております。専門医は2名、病床数は約20床で、MRI、脳SPECT等の神経放射線学的検査や、脳波、筋電図等の神経生理学的検査など、神経難病診療に必要な検査は一通り可能で、神経筋生検や遺伝子相談については広島大学脳神経内科と連携しながら施行しております。
  難病患者様の急変時への対応はもちろんのこと、現在は4名のレスピレータを装着したALS患者さまが入院中であり、約10名前後の在宅神経難病患者さまに管理往診を行っているなど、慢性期の地域に根差した医療も行っております。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

広島西医療センター

〒739-0696

 広島県大竹市玖波4-1-1

0827-57-7151

 当院の神経内科の病床は、筋萎縮病棟と一般病棟を使用し、現在約50名の神経難病(筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、ニューロパチーなど)の患者さまの診療を行っています。広島県難病医療協力病院として、重症神経難病患者さまの長期療養、レスパイト、ショートステイ、在宅支援など行っています。神経内科診療は神経内科医5名(うち日本神経学会専門医4名、日本神経学会教育施設)が担当しています。
 MRI、脳血流シンチ、筋電図、末梢神経伝導検査、誘発脳波、筋生検・神経生検、嚥下造影などの専門的検査・診断を行い、経頭蓋連続磁気刺激治療、呼吸リハビリなどの治療に取り組んでいます。

 

 〔山口県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

柳井病院

〒山口県柳井市大字伊保庄95

0820-27-0211

 当院は、山口県内で唯一の神経難病病棟を運営しております。平成12年8月に開設し、現在100床で運営しています。2名の神経内科専門医を含め、5名の神経内科医師、看護師、理学療法士などにより、患者様1人1人に合った診療に取り組んでいます。
 パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、多発性硬化症、脊髄小脳変性症などの神経難病の病初期から進行期まで、特に人工呼吸器装着された患者さまの受け入れもしています。外来・入院診療はもちろん、病初期の検査・病状説明のための入院、リハビリ目的あるいは介護されている家族の都合に合わせたショートステイも受け入れています。
 また、地域の保健福祉センター・訪問看護ステーションと連携を取り、安心して在宅に移行できる援助も行っています。さらに、山口県での中核病院として難病医療ネットワークの研修、講演活動等の取組も行っています。

 

 〔徳島県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

徳島病院

〒徳島県吉野川市鴨島町敷地1354

0883-24-2161

 当院は、政策医療である神経・筋疾患、筋ジストロフィーに関する高度で専門的な医療を推進し、四国ブロックにおける基幹医療施設として機能の充実強化を図ることを基本方針として事業を行っています。
 全病床数300床のうち、130床を神経内科病床で運営しており、5名の神経難病専門医が筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、背髄小脳変性症等の治療に当たっています。平成12年度に徳島県の難病医療拠点病院に指定され、神経難病療養相談室を設置し、保健所における神経難病の相談等の活動も積極的に行っています。
 また、神経・筋疾患分野に関する病因の解明、早期診断及び治療法の開発等を目的とした、遺伝子診断や遺伝子診断カウンセリング等の検査も行っています。

 

 〔香川県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

 

高松医療センター

〒香川県高松市新田町乙8

087-841-2146

 当院神経内科では平成4年より、難病中の難病といわれる筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)(英語略称:ALS)の人工呼吸管理に取り組んでおり、現在では県内のALS患者さんの8割以上の診療に携わっています。
 平成16年4月より、香川県難病ネットワークが立ち上げられ、当院は難病拠点病院となりました。

 主に神経難病ベッドの確保事業や難病研修会の開催などを通して、県内の難病患者さんが適切な場所で適切な時期に適切な診療および介護が受けられるような体制を目標に取り組んでいます。

 兼ねてより懸案であった難病病床の増床もようやく許可がおり、平成17年6月より新病棟を開設し、50床2病棟計100床から40床3病棟計120床となりました。

 また平成20年1月より2個病棟の増改築により60床2病棟120床で運用しております。今まで病床数から受け入れの困難だったパーキンソン症候群や脊髄小脳変性症の患者さんにもある程度対応可能となりました。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 

善通寺病院

〒香川県善通寺市仙遊町2-1-1

0877-62-2211

統合失調症(精神分裂病)、感情障害(うつ病など)、不安・強迫・不眠症、適応障害、ストレス関連障害、物忘れ、し癖、老年期精神障害など精神疾患全般にについて最適の治療を心がけています。とりわけ以下のような診療領域に重点を置いています。
1.リエゾン・コンサルテイション精神医療
2.精神疾患患者の身体合併症治療
3.救急患者への精神医学的ケア
4.うつ病(難治性うつ病)
5.サイコオンコロジ-(がん医療における心のケア)
 外来や入院での治療を希望される以外にも、精神的問題がありそうだがどこに相談したらよいか分からない場合、家族だけで相談したいと考えられている場合、現在治療を受けていても別の医師の意見を聞きたい場合などでも気軽に相談にお越しください。御相談いただければ適切に対応いたします。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

 香川小児病院

〒香川県善通寺市善通寺町2603

0877-62-0885

 神経内科の対象となる疾患は多岐にわたり、急性疾患から慢性疾患まで幅広く診療していかなくてはなりません。当院では次のような疾患や分野に力を入れています。
 急性疾患では、熱性痙攣、てんかんの急性期、特に痙攣重積状態の治療、急性脳炎・脳症、髄膜炎の治療。(ICUによる管理も可能)
 慢性疾患では、脳性麻痺、精神遅滞、神経筋疾患、高次神経障害、重症心身障害児(者)の全身管理等です。
 現在の専門医は3名で、それぞれ発達及び療育、てんかん、療育を担当しています。
 外来は発達外来を月曜日から金曜日に、神経外来を月曜日から木曜日に行なっています。脳波、CT、MRI、筋電図、薬物分析装置等による専門的な診療が行なえます。

 

 

〔福岡県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

大牟田病院

〒837-0911

 福岡県大牟田市大字橘1044-1

0944-58-1122 

 1.力を入れている疾患や分野
筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病及び関連疾患、脊髄小脳変性症、その他神経変性疾患、プリオン病

2.専門医の数や神経内科等の病床数
(1) 専門医師数 6名
(2) 神経内科病床数 120床

3.受けられる治療や検査
(1) 病状評価のための神経内科的精密検査
(2) リハビリ
(3) 長期療養
(4) 在宅療養指導
(5) レスパイト目的の短期入所

4.アピールできるような患者サービス
(1) 在宅療養中の方のために病状評価、短期リハビリ、レスパイト入院を適宜組み合わせて、療養のレベルの良好な維持に努めます。
(2) 長期療養目的レベルで入院されている方に対しては、心理的側面にも充分配慮し、療養のQOLの向上に努めます。

5.その他
福岡県の神経難病医療基幹協力病院に指定されています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

福岡東医療センター

〒811-3195

 福岡県古賀市千鳥1-1-1

092-943-2331 

 神経内科として急性期疾患から慢性疾患まで診断・治療をオールラウンドに行っています。とくに神経難病については、精査入院を行い、病型診断に努め、その時々の症候に合った治療方法を選択します。家族と一緒の在宅生活が出来るだけ長く続けられるように、地域の医療機関、訪問看護師、自治体などと連携し外来管理を行っています。長期の入院が必要な場合に備えて、地域の療養型病院との連携を行っています。
 神経内科医は2名体制(うち専門医1名)です。脳波、筋電図などの神経生理学的検査、MRI、脳血流シンチなどの神経放射線学的検査の施行が可能です。リハビリテーション科と連携し、入院によるリハビリテーションを施行しています。言語、嚥下については、入院・外来での定期訓練を実施しています。

 

〔長崎県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

長崎医療センター

〒856-8562

 長崎県大村市久原2-1001-1

0957-52-3121 

 当院では、難治てんかん患者さまに対して、脳神経外科、小児科、神経内科、精神科、神経生理学の専門医師(長崎てんかんグループ)による包括的治療の一環として外科治療を行っており、実績として側頭葉切除、焦点切除、大脳半球切除、脳梁離断などの手術を350例以上経験してきています。
 診療の流れとしては、脳波モニタリング、MRI、脳血流シンチ(SPECT)、脳代謝(PET)、神経心理検査などの術前検査を行い、正確な病態を把握した後、選択し手術を行います。側頭葉てんかんでは、術後発作消失は80%程度であり、脳梁離断術は日本で最も手術症例の多い施設の一つです。最近では小児、ことに乳幼児の手術例が増加しており、患者さまは全国より来院されています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

長崎川棚医療センター

〒859-3615

 長崎県東彼杵群川棚町下組郷2005-1

0956-82-3121 

 当院では6名の神経内科専門医が65~75床を担当し、免疫性神経疾患(重症筋無力症、多発性硬化症、多発性筋炎、免疫性脱髄性ニューロパチーなど)と神経変性疾患(パーキンソン病、脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症など)などの神経難病患者さまの診療を行なっています。
  MRI、CT、各種RI検査等の放射線検査と電気生理検査を駆使し、正確な診断を行ない、急性期治療(血漿交換・免疫吸着療法など)から慢性期治療(内視鏡的胃瘻造設術、在宅療養への移行・支援など)まで、迅速で的確な医療を実践しています。また、神経難病の患者様のQOL維持のために、在宅療養をより長く継続できるよう、「長崎県難病支援ネットワーク」の拠点病院として、福祉・行政機関との連携に努めています。

 

〔熊本県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

熊本南病院

〒869-0593

 熊本県宇城市松橋町豊福2338

0964-32-0826 

 熊本県難病医療ネットワークの拠点病院として、神経筋難病を中心に診療に当たっています。神経筋難病病棟50床には、人工呼吸器装着ALSが約10名、パーキンソン病関連疾患約10名、脊椎小脳変性症、プリオン病等の長期入院に加えて、重症筋無力症、皮膚筋炎・多発筋炎、多発性硬化症等の治療・リハビリテーションのために短期入院ができます。レスパイトケア、ショートステイ、台風等災害時緊急入院ができます
 病気・障害の受容のための教育入院パス、在宅療養に向けての在宅支援・指導パス等を活用して、安心できる在宅療養システムの構築に努力しております。
 医師4名(神経学会専門医2名、日本神経学会教育関連施設)と難病相談員(月1日)が、難病患者・家族友の会の活動の支援や。保健・医師・福祉関係職員と在宅ケア会議を定期的に開催して、難病医療の向上に努めています。かかりつけ医と連携して、訪問診療を行っています。

 

 

病院名

 所在地

代表電話

熊本再春荘病院

〒861-1196

 熊本県合志市須屋2659

096-242-1000 

 熊本県難病医療ネットワークの拠点病院として、神経筋難病の重症長期入院療養、医療相談、疾患受容期の教育・ケア・サポート入院、レスパイトケア、ショートステイ、災害時緊急避難入院などを担っています。
 入院は筋ジス病棟80床と神経難病病棟50床で運用し、筋ジス約75名、ALS約20名、パーキンソン病関連約15名、脊髄小脳変性症関連約15名、他疾患約10名で人工呼吸器が約60台駆動しています。
 医師5名(神経学会専門医3名、日本神経学会教育施設)、2対1看護、生活指導員、MSW、理学療法士、難病相談員(週2日)が緊密な連携をとって難病医療の支援と向上に取り組んでいます。

 

〔大分県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

西別府病院

〒874-0840

 大分県別府市大字鶴見4548

0977-24-1221 

 当院には4人の神経内科専門医がおり、全国的には重症難病患者さまの地域医療体制の構築に関する研究や厚生労働省神経難病の班会議の分担研究者として活動しています。
 また、大分県においては重症難病患者医療ネットワークの準拠点病院として筋ジス80床、神経難病50床を運営しており、さらに「おおいた神経難病総合センター」を設立して訪問診療や訪問リハビリも行っています。
 QOL向上の取り組みとしては回想法の他施設臨床共同研究も行っており、筋ジス患者の会やALS交流会などでは患者さまやご家族との交流を図り、年1回、大分県神経難病地域支援ネットワーク研修会を開催し、在宅療養を目的とした講習、指導など活発な活動を行っています。

 

〔宮崎県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

宮崎東病院

〒880-0911

 宮崎県宮崎市大字田吉4374-1

0985-56-2311 

 当院には昭和52年に筋ジストロフィー患者さまのための病棟(40床)を開設していますが、これに加え、平成17年4月に神経難病病棟(50床)を開設しました。療養型病床の基準に合う広いスペースを持った病棟で、専門医が3名勤務しています。
 宮崎県難病医療連絡協議会の拠点病院としても機能しており、自宅介護を望まれる方のために他の施設と積極的に協力し、在宅移行を行っています。
 診療方針について関係者だけでは判断に困る場合は、臨床倫理学の研究者が相談に乗っています。また、ALSの患者さまの医療方針についてご自身の意志を聞く事前指示書「私の希望書」を用いて、相互の意志疎通を図っています。

 

〔鹿児島県〕

 

病院名

 所在地

代表電話

南九州病院

〒899-5293

 鹿児島県姶良市加治木町木田1882

0995-62-2121 

 当院の神経内科医師数は、大学病院を除けば鹿児島県内で最多(6名。うち神経学会認定専門医が4名)で、日本神経学会の教育病院にも指定されています。広く神経内科一般の医療を行っていますが、中でも筋萎縮性側策硬化症(ALS)やパーキンソン病等の神経難病および筋ジストロフィー医療の鹿児島県の基幹病院として機能しています。ALSに関しては、鹿児島県ALSネットワークの基幹施設としてALS医療の情報発信を行い、また、神経難病の在宅医療推進のため、院外関係者との間に検討会を開催しています。可能な検査はMRI(1.5T)、脳血流シンチ、電気生理検査(脳波、末梢神経伝道検査、筋電図、誘発電位)筋生検、神経生検など、一般神経内科に必要な検査がほぼ可能となっています。